クエンティン・タランティーノ監督の痛快ウェスタン活劇。
オープニングからレトロチックなロゴに音楽
独特の雰囲気から始まります。
お話しは19世紀半ばのアメリカ南部。
差別や力や金で無法ものが蔓延る社会
ジャンゴは、賞金稼ぎのキング・シュルツに出会い
タッグを組み成果を上げついに
奴隷市場ではなればなれになった妻の居場所を突き止め……。
これまた非道な農場主のレオナルド・ディカプリオを演じ
この悪役っぷりが名演技なんですよ
腹が立つような非道で無礼な数々の行い
危機に瀕する主人公
テンションマックスで爆発!
これぞウェスタンの世界観。
胸のすくような早撃ちで悪党を倒す倒しまくる世界は
カタルシスに包まれること請合い。
豪華キャストとスケールのデカい仕掛け
一気にラストまで転がる話しに
エンドはクールに締めます。
いや~エンターテイメントはこうじゃないなぁ~
クエンティン・タランティーノはやっぱ期待に応えるわ
楽しませる天才監督。