転換点となる本能寺の変
真にその瞬間に人は否応なく選択を迫られる瞬間。
青天の霹靂とはこのことですね。
信長の散り際の美しい言葉
「人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。
一度生を得て滅せぬ者のあるべきか、と候て
螺ふけ、具足よこせと仰せられ、御物具召され、たちながら御食をまいり、御甲めし候ひて御出陣なさる。」
日々生きてきた覚悟にあるのは間違いなくある
御着しかり生き様の有り様がその人を形作るもの
時代が変わるこの瞬間にどう捉えるのか?
ここで人生が変わるってのは明白ですよね。
官兵衛の選択
留守を預かるおねの選択
家康、黒田家や光秀自身も心して起こしたことでしょうし
様々に波及し否応なく決断を強いられる瞬間。
いつものように現代に照らし合わせると
釈明会見で説明責任を果たさず泣きじゃくる議員がいたり
個人情報を流出させたトップの会見の様子
試合に負けた監督の言葉
様々ですが
散り際こそ人生が垣間見れるものですね。
私も見っとも無い散り際ではなく
胸張れるように生きたい。
人の営みの集大成とも言える
人の生き様って面白く興味深いものですね。
恥ずかしくない日々を送ってますか?
そう問われてる気がします。