風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

軍師官兵衛 (32) 「さらば、父よ!」  受け継がれる心の変遷する難しさ~

今回は受け継がれる心ってものに注目してみました。

今回にあった
黒田職隆が官兵衛や長政に伝えたかった心。

または秀吉が茶々に気に入るらようと画策する三成。
官兵衛を恐れ距離を置く秀吉。
黒田家の家風を伝える光と糸。

主従関係、親子関係、夫婦関係、

いろんな関係があるけど
共通するのもは信頼と信用がないと築けないですよね。

そして一度は築けながらもそれを伝える難しさ
心ってものは見える形になってないですからね。

壊れる時も音もなく静かに壊れ

離れるものなのかも知れないな。

人は自分に都合のいいことは疑わないですからまた厄介なものです。


伝えようとするやり方にも個性あり
利で迫る官兵衛であったり

情を解く黒田職隆であったりと

そんな個性ある人が歴史を築くのですから
これまた面白いもの

それぞれの人の一生をも動かす心の存在
その存在を冷静に受け止めて

ここで何を学べるのか?
大河って面白いですね。