風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『サイバーセキュリティ読本』 一田和樹  軍事施設や原発までハッキングされる世の中ネットが怖くなります

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スマホSNS全盛、個人情報ダダ漏れ時代の自己防衛術だそうで
脅威を訴える本です。

毎日のように家でも職場でもネットに繋がる日々
世界中のニュースでハッキングや不正アクセスの危機と言われてるけど
現実どんなことが起こってるのか?
読んでると大事件に繋がりかねないーあるある・・・。


目次を紹介するとー
≪第一話≫ウイルス マルウエア
◆ウイルス防衛は、企業にとっても個人にとっても基本
◆裏をかく巧妙な偽装とそれを見破る知恵
◆マルウエア防御5箇条

≪第二話≫スマートフォンは穴のあいた財布
スマートフォンは個人情報の宝庫
◆携帯電話の危険な要素
スマートフォンの問題点
スマートフォン選びの注意事項

≪第三話≫フェイスブックツイッターは個人情報拡散装置、自爆テロ
◆個人情報拡散装置 ソーシャルネットワーク
ソーシャルネットワークが世界を変えた三つのアプローチ
ソーシャルネットワークの事件
◆どこにでもいる盗撮者、盗聴者
ソーシャルネットワーク自衛手段
ソーシャルネットワークのデータは、全てアメリカ政府および関係機関に見られる可能性がある

≪第四話≫落とし穴ソーシャルエンジニアリング
◆究極のハッキングテクニック ソーシャルエンジニアリング
◆日本では、お金を払えば個人情報は手に入る
◆最初の手がかり、リアルと結びつけるための個人情報の探し方
◆効率的な個人情報収集方法 懸賞とアンケート 【コラム】あなたのクレジットカード情報が漏れているこれだけの理由

≪第五話≫パスワード、認証のウソ
◆パスワードは必ず破られる、それもあっさりと
◆パスワードに関する基本注意事項
◆生体認証は役に立たない
◆破られた後のことも、破られないこと以上に大事

≪第六話≫『太陽を盗んだ男』から『日常戦争』 ◆個人がCIA、軍需工場、監視衛星の持ち主になれる操作できる時代
◆日常戦争社会を生き抜くために

≪第七話≫最後に
◆今起こっている事実


何だかネットが嫌になるぐらいの危機
実際書いてたけど
軍事施設や原発までハッキングされる世の中
こんなことまでグローバルにならんでもって気がします。

日進月歩なテクノロジーですから
イムリーに自己防衛しないと
受け売りですが裸で歩いてるようなものらしいですね。

ちなみにアンドロイドのセキュリティのバージョンアップは
製品を製造してるメーカーなのか?アプリ作ってる会社なのか?
責任が曖昧でバージョンアップが遅れ気味だそうです。

危機管理はしとかないとね
何事も備えあれば憂いなしかなー。