風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (7) 「放たれる寅」   時代とのギャップの狭間が何とも歯痒い気もしますが愛あっての寅次郎

時が流れ主流の時代が移り変わり
保守と確信との確執とせめぎ合いは
現代においても同じですよね。


方や異質な人間と称し相手にしないどころか弾圧をする
才能を見出し加勢する人

時代とはそのせめぎ合いの中で淘汰され
行くべき道に導かれると私は思ってますが

渦中の渦の中では身に降りかかる事態は
黙って過ごす分けにはいかないものですね。

この私的な感情と公の求めるもの
歴史は時間は掛かれども合理的にな
落ち着く所へと時代は導かれる。

統計や確率で回数に比例し
ある一定の所に分布し自然にそこへと収束するもの
真理ってものがそこにあるんではないだろうか?

福堂策が現代やっと一般的になるように

時代とのギャップの狭間が何とも歯痒い気もしますが
これまた開拓者の苦難なんですね。

今、水戸藩で改革派の嫁の話を読書中なのですが

至る所でこの狭間の痛みを抱えて
今の時代へ変革を成す。

その魁となる寅次郎もそうですが
周りの愛あっての寅次郎ってのも
忘れてはならないですね。