風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (15) 「塾を守れ」

寅次郎の苛立ちや先が見え
自分では、どうすることも出来ない
もどかしいさって分かるなぁ

先日もそんな出来事がありましたが
時を待つってのは
他人の不確定な動きに身を委ねることになる現実
苛立ちも増しますよね。

壁に彫られた”至誠”と言う言葉
字のままならば極めて誠実なこと
まごころを持って何かに向かう。

そこで寅次郎が言ってましたよね
「口先だけで何も行動を起こさない人間を憎む」とー。

自分の事を省みると耳が痛い言葉だな。

世に流され長いものに巻かれ
正しいと思うことを胸を張って言えない自分
次元は違えども
悩み苦しむ心の内

後に報われる事になると思うけど
誠を尽くすって兎角、辛い人の世ですね。