風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (17) 「松蔭、最期の言葉」

高杉晋作の言葉で「未だ死に場所が見つからない」ってありましたが
自らの命に値する場所を何に見出すのか?
ここが人の究極の目的かも知れないですね。

その迷いなく辿り着くには至誠の先にあるもの
そこまでの大きなものに辿り着けるのか?
自分を世を真摯に生きてきた証ですよね。

毎日、享楽的に過ごすだけでは
この心境に辿り着くことはないでしょうね。

自分はどうだろうか?
至誠を尽くして何かに向き合ってるだろうか?
・・・何ともお恥ずかしくなりますが
それがどんなことであろうとも
人生を後悔しない為にも
真心を尽くす生き方って大事ですよね。

死しても生きる寅次郎の真心
時代を超えて心を打つものがありますね。