窮地に陥る長州
それぞれが活路を見出し試みる中で
失態と罵られる久坂は死を意識してたのでしょう
新撰組もそうであったように
生まれながらの武士と自らの意思と力で武士になった男の差は
ここにあるのかも知れない。
死に急ぐ久坂を救ったのは”志”を共にする仲間
そして妻、文も必死に何者かになろうとする者へ
受け入れ進む姿。
生まれながらに持ってるものなんて儚いもの
それよりも強い志を持った人間のそれは
何よりも強く美しいんじゃないだろうか?
それは母になるのも同じですよね。