17歳のフリオとテノッチはパーティに明け暮れ
テノッチの従兄弟の妻であるスペイン女性、ルイサと出会う。
天国の口と呼ばれる伝説の海岸に行くことになるメキシコや全米でヒットしたロードムービー。
メキシコのお話なんですが・・
パティーやら女とドラッグと有力者のご子息はお気楽な毎日。
皆がそうじゃないにしても
こりゃ国も衰退すわなって・・別な感想。
スペインもそうだって・・出張してた人が言ってました~
さて、お話はルイサと伝説の浜に行く中で
お色気シーンや秘密の告白に喧嘩と
あんなに現代日本の若者は肉食系じゃないなぁー
ギラギラした欲望みたいなもの
ここが振り返ると青春に繋がるものなんですけどね。
そして美しい海岸で
ルイサがこの台詞「人生は波のようなもの。流れに身を任せて」
旅の後、数年後に再会。
ラストに明かされるルイサの死
やっぱり痛みを伴った切なさって青春を感じるな。