風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (29) 「女たちの園」

人が三人集まれば仲違いが始まるもので
このドロドロを生き抜くひとつの鍵は
ふみさんが言ってる”至誠”にあるのは間違いない。

偽りの心では
行動も鈍るものですが
己の心に決めた恥じることない誠あっての行いは
誰も躊躇うこともない。


ここが鍵なのかと思うけど
時にそれは巧みに利用され
操作され相手の意に沿って動かされてしまうことになる。

正義の名の下に行う行為。
あぁーこれって
先日もデモ行進してましたが
偽善的であり内向きな理論に則ったデモ見てると
利用されてるのか?してるのか?
そこに至誠はあるのかなぁ・・。

時代はそんな技術的な行いでは
抗うことの出来ない流れによる揺り返しがあるもの

現代もこの幕末長州にあっても
同じなんですね。

生き抜く鍵は何か?
時代の持つ必然性と自らの至誠が合わさることなのだろうか?
不思議な力を感じる。