風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ 第42回 「世界に賭ける糸」

人生も政治も思うようには進まないものですが
これを何とかするのが人生の醍醐味。

早速の洗礼ですが
誠実な手法で正面から進む楫取はさすがですし
支えるその妻、寿も誠実な人柄なんでしょうね。

今回のタヌキ、阿久沢とその嫁さんも
群馬のかかあ殿下そのままに嫁の存在は大きいものですね。

妻の存在もですが
受け継がれる”志”ってを感じる存在が
血縁や場所関係なく、世に出て来るこの時代
これが日本の一番の改革だったんですね。

一代で成せないことを受け継ぐ人間
私益ではなく天下国家を想う人材
現代の日本の礎だよねぁ。

現代日本はどうなんだろうか?
私益ではなく天下国家を語る人間の育成こそ急務だと思う。


そう言えば余談ですが
昨日の日記で発見した
黒瀬街道の常夜灯
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63419421.html

これも地元の豪商が道を作ったと書いてました。
ここにも公を考える人間の存在があったんですね。