風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『人はえてして自分の不幸には過敏なものです』 日野原重明

病気への温かい言葉ありがとうございました。

中断してから日々。
打ち合わせした人がインフルエンザ発覚が火曜
その上司発症が水曜と続き
私の席の隣の人が風邪
斜め前の人も体調不良で早引けと言う環境に加え
仕事は週末納期の四面楚歌。

自転車で坂バカのサガなのか?
険しいほどクリアしたいおかしな性質。

自分からと周りからの感染を防止するのに
完全防備に消毒、うがい、手洗いを頻繁に行い。
エネルギーを確保するのに
家で最低限補給と風呂が終われば寝る⇒出社の繰り返しでした。

途中間接、筋肉痛が激しくなり
あれ?次インフルか?とも思ったけど週末の納期も終わりゴール。
今も体調良くないですが回復傾向です。

タイトルの言葉ですが

『人はえてして自分の不幸には過敏なものです』 日野原重明

まさにそうだと実感。
JRでの通勤での辛さ
歩く道のりがこんなに果てしない気がするとか
何でこんな状況に!?
自分の不幸には敏感なんですね。

お恥ずかしながら
弱者の視点で見えてくるものが沢山ありました。
仕組みであったりマナーであったり・・・

そして日野原重明の言葉はこう続きます。
「自分の幸福には鈍感である」
もともとある幸せは鈍感になり、不幸には敏感。
これって逆であれば幸福に近付くのにね。

自分の不幸には敏感なんだなぁ・・。
今回の病気でいろいろと考えることになりました。

どうぞ、幸福な週末を!