風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『 WATER COLOR』 大滝詠一

昨日は凄い雨。
先日の日記に書いたけど

花が憂鬱さを紛わすと・・。
今回は音楽の癒し効果もあるって話。

雨の歌って演歌からバラード、J-POPにクラシック
ジャンルを問わずありますね

すぐ思い出すのが原由子の「あじさいのうた」とか
「ドラマティック レイン」とかかな
だけど、今回は遅れたJRを待つホームにて
ランダム選曲で掛かったこの歌

『 WATER COLOR』 大滝詠一
佐野元春 杉真理 大滝詠一で出したアルバム
 「NIAGARA TRIANGLE VOL.2」に収録されてる)

あの大滝詠一 の透き通る声と
不思議な浮遊感のあるこの曲は
雨の雫のような水溜りに広がる波紋のような曲


「Rain 雨が Rain 好きさ
Rain 濡れた Rain 髪も詩う・・・」と始まり

何とも不思議なメロディと揺らぎが
煙る雨の中。

歌のラスト
「・・予報通りさ からかわれても
 ぼくは 伝言板を 黙って見ていた」

恋と雨に立ち尽くすシーン何ともドラスティック。

雨はやっぱり歌になるなぁー。