両親殺害の罪で投獄されていた男が出所。復讐しようとする男の話
しかし真犯人に真相も明らかになる・・。
カンヌ国際映画祭・監督週間で国際批評家連盟賞を受賞。
両親を殺しのうのうと出てパーティしてる反省もしないクズ男を
復讐したくなる心境も分かるし
これまた、加害者一家がクズ具合がお見事で
また復讐へリベンジすることになったりするんですよね。
人に限らず国もー。
復讐の連鎖が世界の歴史にあり
この教訓として武力による現状変更は認めないってのがルールのはずですが・・
これまたクズが守らないわけで・・
またも復讐の嵐でしょうか・・。
話を戻すと
この血まみれで痛そうなシーンもあるけど
遠くから狙撃や爆発物を仕掛けない血みどろさ
そして早く想いを遂げろって思うのに
能書きが長過ぎ・・
まぁ、一撃で殺すと気が済まないのかも知れないですけどもー。
観てて痛快ってわけでもなく
この血みどろさ、泥臭さが人間ってものなのだろう。
執念深く渦巻く心の闇
人が嫌になる瞬間でもありますがー。
何ともブルーなリベンジ
そんな現実を直視するのも時に大事かなー。