千利休は切腹前に”定め”と語ってましたが
鶴松の死やそれぞれの大名の思惑もあり
私情もありで謎は多いですね。
そこが利休の呪いと言う噂を生み
謎の因果関係は恰もそうであるかのように人は迷う
迷いの中に闇は生まれ
現実を受け入れない心の隙に
その闇は広がるのでしょう。
斜陽となる豊臣
千利休言う定めに沿って豊臣も事を運ぶのか?
俯瞰で見ると愚かに見える行動も
実はそれぞれ真剣なんですよね。
EU離脱する英国は国民投票によって決断されるべきか?
何のために政治家は存在するのでしょうか?
民衆が未来を見据えた正しい判断を下すのでしょうか?
わが国の大臣は暴騰する円を注視すると言う
何もしないのが政治なのか?
現代に照らし合わせると
また面白いですね。
これも定めなのか?
呪いなのか?
人の生き様の詰まった歴史は興味深いですね。