風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

真田丸 第34回 「挙兵」

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天下を取る為には利害のぶつかり合いに加え
立場や考えも異なる最中

それぞれの思惑が交錯するのは必然

収めるには心的カリスマが必要だが
秀頼はまだまだ幼少・・。

歴代日本の政(まつりごと)もそうですが
そうなると影で操る者の天下となり
乱が巻き起こるのは必定。

これは考えたら現代世界でも同じですね。
影の大国の意向による政権樹立
傀儡国家の崩壊によるテロの横行・・。

争いの発端はその跡目、利権の争い。
人の欲は限りなく

真田昌幸の武田領地奪還も同じく

自分なりの正義の交錯

人の世の泰平はどうすれば手に入れられるのか?
数千年の時を経ても手に入れる事の出来ない人類

「何故分からない」と言う
三成の遣る瀬無い気持ち
憂う気持ちは共感するなぁ

世を受け入れる?
個人の人生においても歴史に学ぶことって多いですね。