風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

真田丸 第34回 「犬伏」

イメージ 1

真田家の運命の決断を下した”犬伏”での議論
歴史を左右する決断を判断するにあたっての
それぞれの事情や心情を考えると
歴史の面白さをヒシヒシと感じ
鳥肌の立つ瞬間を垣間見たようで感慨深い。

刑部が三成と書状を作る場で
魂を込めて書く姿。

家康が間者や側近から知りえた情報で考える姿

それぞれに思惑があり
人は判断を下す。

では、人は何を拠所として決断するのか?

人は利害の大小、損得で判断しがちであるが
先の先は読めぬもの。
ならば魂のある決断があってこそ
結果がどうあれ、人は後悔なき決断出来るのではないでしょうか?

魂から決断し胸の張れる生き方をしたいものですね。

やっぱり大河はロマン溢れる!