真田家の運命の決断を下した”犬伏”での議論
歴史を左右する決断を判断するにあたっての
それぞれの事情や心情を考えると
歴史の面白さをヒシヒシと感じ
鳥肌の立つ瞬間を垣間見たようで感慨深い。
刑部が三成と書状を作る場で
魂を込めて書く姿。
家康が間者や側近から知りえた情報で考える姿
それぞれに思惑があり
人は判断を下す。
では、人は何を拠所として決断するのか?
人は利害の大小、損得で判断しがちであるが
先の先は読めぬもの。
ならば魂のある決断があってこそ
結果がどうあれ、人は後悔なき決断出来るのではないでしょうか?
魂から決断し胸の張れる生き方をしたいものですね。
やっぱり大河はロマン溢れる!