風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

大日本帝国海軍所属の鉄筋コンクリート貨物船の武智丸の今と岬へポタリング

天気は上々、気温もほどほど
ウォークマン紛失(編集して集めた曲が・・TT)ショックが大!
何とか正気を保つ為に嫁さん誘って
ジックリと海沿いの観光&岬の風景見ながらポタリングでもすかとスタート。
少し遅かったのと嫁の機嫌を損ねないように車積載でワープ航法。
 
狭く自転車の走り難い国道はあるものの
路地を経由し神社で休憩したり


国道から岬へ進路変更
静かな海に牡蠣の稚貝を育成する棚があったり
沖に見える島々に心も穏やかにする。
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さすがここら辺は船が道路に路上駐車ならぬ路上駐船!?
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岬には畑、光り輝いてます。
穏やかな気候と太陽降り注ぐ場所
きっといいもの出来るだろうなぁー
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波の音と沖を跳ねる魚
遠くを音もなく進む船を眺めつつ
ここで買って来た三種類の具が入ったお握りを頬張る
うまいぜ!
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ここから戻り
大日本帝国海軍所属の鉄筋コンクリート貨物船の武智丸見物へ
おぉ!船を二つ繋げたように配置してある防波堤となってる貨物船。
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この武智丸とは・・。
武智丸は、第二次世界大戦中の大日本帝国海軍所属の貨物船
2隻の船体が広島県呉市安浦町の安浦漁港の防波堤として現存している。

この構造が珍しく
鉄筋コンクリートで船体で機雷に触れても小破だったそうで強度もあり
ディーゼルエンジンが装備され、自力航行が可能であったそうです。

さて、内部潜入探索。
あちらこちらに元船の痕跡が残り
さすが日本品質!
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二隻目も歩いて渡り
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現役時に補強された艦首も健在!
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遣れた内部とこのどこか喉かな風景がマッチして
静かに佇み朽ち往く姿は美があるなぁ
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ここを後に島へ渡り島を周回する。
ここにも風景とマッチした建造物
光の具合で緑に輝く海に揺れる船。
絵になるなぁーと思いながら走る楽しさ
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あらゆる所にお地蔵さん
住民の心がここにもあちらにも満ちてる気になります。
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今回は自然の美と朽ち往く美
自然に身を置くと満ちた気持ちになるから不思議
力の源泉だ!ありがとう。



---メモ----
MTB走行距離 43.8km
MTB_積算距離 13116.6km