時代は時に残酷であり
時勢はまた向かい風となることも多いですね。
どんなに能力があり義がろうとも
その勢いには叶わないもの
そこに希望を見出すか?
絶望すのか?
天地の差ですね。
何となく自分の知ってる人々の生き様がダブって見える。
平安の時代にあっても
人は何かを成そうとし
努力し夢叶わないことの方が多いかも知れないし
その状況の中でどう暮らすのか?
不遇の岐路にある時
それは鮮やかに輝き生きる術となることに違いない。
自分の人生もこの昌幸のように
夢叶わないかも知れないが
未来を信じ生きることを諦めないこと
それこそが人生を全うすることに相違ないと思うな。