大入から上り、音戸の瀬戸へそして護衛艦”かが”見物へ

降水確率０パーセント
気温は少し低いものの
見上げる空は時間と共に輝きを増す。

いや～先週は島へ行ったので今週は海沿いから山へ
気になってた護衛艦”かが”を見に行ってみようかな。

風は強く道路に落ちた雲の影が自分を追い抜いて行く
エメラルドに輝く水面だけでも気分は上々

　

さて、ここから分岐して上りスタート
素敵な海沿いとはお別れ

　

一般的ではない道なので車は皆無
結構な勾配ですが生い茂る木々の葉のグラデーションはビューティフル

　

木のトンネルを抜けた所では
眩い空と花が謳歌してる

こちらにも煌きの花

　

どこまでも続くといいな素敵道って思いながら
ゆるゆると上る

　

違う道との分岐の片隅にあった石の標識
歴史を感じるな
昔からこのルートあったんですね。

展望台のある公園へ
手前の島の向こう側に薄っすら見えるのは四国。
視界良好！

限定された窓からだと違った趣もあるものですね。

平清盛様が切り開かれた音戸の瀬戸
さすがのロケーション

湾を守る為に明治時代に築かれた兵舎跡
今も健在

第二音戸大橋から海を臨む
行き交う船、渡し舟
素敵な風を感じる

ここから海上自衛隊の基地へ
奥の方に係留されてる
護衛艦”かが”を発見！！
ズームで甲板は確認出来ましたが
横から見たいなぁ

ちなみに
この”かが”とは・・
ググると

かがは旧海軍の航空母艦「加賀」に続き日本の艦艇としては二代目
甲板を含めた全長248mは旧海軍空母「加賀」とほぼ同じ。
1番艦の「いずも」と共に海上自衛隊では最大の艦艇で建造費用は1,155億円だそうです。

今回の海沿いから山、そして海へのルートにて
緑のグラデーションの色彩の美しさ
小さな花の開花のエナジー

遠く四国までの視界に見える島
悠久の昔からここからの風景はきっと太古の人をも魅了したのだろうな。

素敵な自転車散歩でした。

ー－－－メモ－－－－
MTB走行距離　55.82Km
MTB＿積算距離　14504.62Km