風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『心が叫びたがってるんだ。〈2015年〉』

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幼少期におしゃべりだった成瀬順。
そのおしゃべりが原因で家族がバラバラになってしまう。
トラウマとなり話せなくなってしまった順が「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され・・・。

幼少期のトラウマって逃れられないもので
考え方に深く影響するんじゃないかな

私も些細だけど、考えたら逃れられない呪縛があったように思う。
そこから逃れるには多くの時間と力や切っ掛けなしには乗り越えられないですよね。

乗り越えられないと・・。
ずっと魚の骨が喉に刺さってるような違和感を感じつつ
生きるって想像すると辛いだろうな

大げさに言うならば人生の転機となる実行委員のメンバーとの交遊

人で傷ついた心は
人で癒され
そこから再び自分の力で立ち上がるものですね。

それぞれに影響し合うクラスメイトの存在

苦悩の日々は辛いけど乗り越えた時
成瀬順はより素敵な人生を送れるんじゃないだろうか?

これからの日々はきっと変わる。
それを想像すると、ちょっと救われた気持ちになる。
いいですね~青春ってー。