討ち死にする者と生き残る者
生き残った者は亡くなった者を想い
その想いを胸に生きる。
何とも切なきシーン。
戦いが亡くなる事を夢想する人は多いだろうけど
それを現実に手にした国は今だない。
人は争う虚しさと
そこから立ち上がる逞しさ
神が仕組んだものなのか?
領主は見せしめと称し
蛮行を行い地獄絵図となる人々
運命を呪いたくなるような現実に
人類の英知とは何かと考える
現代において
蛮行を行い兼ねない国が隣国にあり
平和を望もうとも相手ある世
儚くも人々も願いを成就される世は
何時訪れるのだろうか?
戦いに散った人が報われる
進歩した世となって欲しいものです。