以前に読んだランスの本に感動しエナジーやパワーを得た人も多かったと思う
『ただ、マイヨ・ジョーヌのためではなく』 ランス・アームストロング
https://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/58272028.html
一時は脳にまで転移したガンを克服し
ツール・ド・フランスで7年連続総合優勝の偉業を達成したレジェンドの告白
衝撃的と言うか、英雄の転落は桁外れだったのを今も覚えてます。
この映画では当時のレース界の闇があからさまに描かれてて
感動のスポーツの世界が汚れた不正の世界との落差に唖然。
癌を克服し財団を設立し活動し、夢と希望を確かに与えた光とレースでのドーピングの事実。
今のオリンピックでも多くの大会で国ぐるみでの発覚ってありますが
野望と背景にある多くのものを背負って走っても不正しての栄光では英雄にはなれない。
背景には何だか闇が深い気がしますが
これからどれだけ、不正を排除して
見る側の懸念を払拭出来るのか？
最近の自転車界はクリーン化を徹底してやってますが
この結果がこれからのレースの盛り上がりと繁栄に繋がるんじゃないかな。
