一見同じような組織の体制であっても
恐怖の支配する関係と忠誠心のある関係では雲泥差は歴然ですよね。
簡単に恐怖による支配では
その恐怖の元はなくなった状況では寝返るのも必然の脆い組織。
方や個人の利益を超えた心からの忠誠心は魂の次元で結びついたもので強固
この違いは歴史を見ても明らかですが
そのことを歴史に学ばず繰り返される悲劇を考えると残念に思う。
現代日本においても企業の不祥事って
上からの命令を隠す体質が偽装を生み
結果、その会社の根本をも揺らぐことになり本末転倒。
これが現代にもあるってのが
人の叡智とは何だろうって思います。
先週の”本懐”や今回の”忠誠心”って
現代日本に今こそ学ぶべき大切な言葉なように感じます。
さすが大河!現代にも繋がる。