風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

西郷どん(14)「慶喜の本気」

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それぞれの理想とする未来と思惑との差異。
現代世界でも立場にて対立が激しく
法外な手段にて応戦する組織もありますよね。

民がより多く幸せになれる選択をすべきと考えるのですが
導けるには未来への思索なくてはならないもの

それを人は上に立つ者の才覚と言うのでしょうが
役職と現実に差異があるのは明らかー。

現代で言えば
モリカケを契機として政権を揺さぶる一派もあるかと思うし
日本代表サッカーの監督解任を巡る出来事もつい最近ですよね。 

未来にならないと分からない正しい選択ですが
少なくとも些末な利や私欲を超えた大義あってこそ未来は自ずと開けるのだろう。

人として役割を果たすまで神に守られた巡り合わせってものがあるのかな。

これまた慶喜と対立することになろう吉之助の運命にも感じる。

不思議なものですね。

人の人生もまた大河の一滴か。