堀江貴文の提唱する「多動力」とは何か?
効率的で壁のないスキル
時代の流れは人の生き方をも変える。
堀江さんの話はいつも明快で革新的な提案は閉塞的で保守的な社会では異端児となる。
しかしながら時代は否応なく進歩し続け新たな価値観を生み出す。
彼の書くものを読むと
腑に落ち変革に臆することなく背を押すような前向きな気持ちになるから不思議だ。
ざっと目次を紹介すると・・
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
こんな具合でインパクトある構成に主張ですが
真っ当で納得のゆく話ばかり
日常の習慣に染まり思考停止してることないですか?
それを打ち破る革新。
心に風穴を開けたければ読むべきですね。
特に共感したのが、電話を掛けると言うことはどういうことか?
相手と同期するツールを多用することによる
相手への配慮を欠いた消耗させる無駄時間を発生させたり
非同期の活用は共感しました。
人付き合いに関してもストレートに効率を提唱する人間は
ビジネス的には真に真理を突いてるもの。
視点を変えて自分の生活や思考再考することで
もっと幸福に時間を過ごす事が出来ることは沢山あるヒント。
多動力でワクワクってのは大事なキーワードとなりました。