就活する様々な5人は協力と情報共有をしながら就活をするが
それぞれの思いが少しずつずれて苛立ちを覚えるようになる・・・。
就活って誰もが経験するであろう現実的な通過儀礼
仲間が次々に内定を貰ったり
自分と向き合うことになる
直面する現実の中で自分は何を望み何が不足してるのか?
そこで本音と建て前って出て来るものですが
映画ではツイートの裏アカウントでは本音がダダ洩れ。
これがバレてる修羅場になるシーンは恐怖を通り越して茫然ですね。
それぞれの本音の中にある混沌とした心情には
焦りや嫉妬、友情を潜り抜けないと見えない自分
そんな自分でも分からない自分になる為には試練が必要だと後に思うものかもー。
ここまで書いて
原作を先に読んだので日記を左の検索バーから検索し
自分の記事を読むとー
『何者』 朝井リョウ
https://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62111251.html
なるほどなぁ
すっかり書いたことを忘れてましたが
中心には同じようなものを感じたんだな
映画では演劇演出がありエンディングが曖昧だったように思うが
現実の鋭い展開から曖昧なエンディングこそ
この就活ってそのものように感じますね。
時には泥を被りカッコ悪い自分と向き合うことで
カッコ良く生きる術かも。