風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

西郷どん(24)「地の果てにて」

イメージ 1

日本を立て直すといいながら
己の藩をも纏められることの出来ない国父

慶喜に本質を見抜かれイモ扱いは痛快でしたが
その鬱憤が西郷に向かうとは・・。
この仕打ちこそイモの最たるものですね。

現代でも団体を代表する立場にありながらも
先が見通せない了見の狭く想像力の欠如した人間は沢山居ますよね。

簡単に器と言えますが
その地位ある器によって大器の器が壊されるは何とも遣る瀬無いものです。

友を信じる吉之助。
正義と言えばそうなのですが苦しい
そう思う自分もこれまたそれぐらいの器なのかも知れない。

常人を超えた器は信じると言うカタチにならないものを信じるれる強さがあるのだ。