風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』 板尾創路 / ピエール瀧

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芸人・板尾創路とミュージシャン・ピエール瀧
忠犬ハチ公ゴッホの「ひまわり」
フェラーリなどなど23のテーマで語り尽くした対談集。

個性豊かなお二人の対談は異色でオリジナルの発想
芸能界でも異才のお二人にニンマリします。

いきなりの最初のテーマが忠犬ハチ公
国立博物館で本物のハチ公が剥製になって展示されてるそうですが
これってどうなの!?
私の予測通り話は膨らみ盛り上がる


内臓取り出して防腐処理。
誰が望んだのだろうか・・
成仏させてあげて天国で飼い主と再会したいですよね・・。

そんな感じで対談は続き・・
お金はあってもフェラーリには乗りたくないとか
乗ってる人間の考察とか面白かったなぁ~

発想への挑戦と言いますかね?
ヒントにも刺激にもなる対談って

2人が1+1じゃなく何倍にも膨らむ発想

こういう妙な部分を刺激する対談本っておもろい。