風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「この世界の片隅に」 (5) 【迫り来る空襲!さよなら初恋の人】

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時代の流れに争うことの出来ない運命。

それぞれに背負ったものを通して
当時に確りと生きた証が私の今暮らす呉の街に刻まれと思うと感慨深い。

死ってものが身近にある時代であるからこその生

別れが訪れる予感の中で時を共にする絆

どれも切なくやるせないが
普通の日常を大事にする水原哲の願い

襲い来るものをどうかやり過ごすことが出来ますように、と願わずにはいられない。