風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

雨上がり磯神社へ安全祈願ポタリング

朝起きると曇り予報だったのに雨がしとしと・・・。

スマホの雨雲レーダー起動。
イケる。
雨は上がったものの路面がウェット
フェンダーの無い自転車では飛沫がなぁ~と思いつつもスタート。

雨上がりの埠頭
山が低い雲に覆われてるなぁ~
暗雲とはこのことか・・・?
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海へしばし走り広町が海沿いへ
道から目を転じると菜の花が咲いてる。
季節は巡ってますねぇ
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海沿いの道に戻る
安芸灘大橋と渡った先には下蒲刈島が見える。
波の音。寒いけどもいい感じ
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途中にある磯神社へ
ここ磯神社はネット情報によると
寛正四年(1463)室町幕府将軍、足利義政は、守護大名、大内教弘に命じ
伊予国の豪族河野道春を討つよう戸田浦の豪族白井氏に命じられた際
守護神として祀られたと言い伝えられてるそう
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海からも参りに行ける為なのか?
二つある鳥居のひとつは海に向かってます。
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ここにある手水鉢はネットによると・・
花崗岩の自然石でできており他から運ばれたものと推定されいます。
昔,船乗り達が船出の時にこの手水鉢を動かしてその豊漁や吉凶を占ったとの言い伝えもあり,
この神社が船乗り達から厚い信仰を集めていたことがうかがえます。
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そして磯神社の棟札(むなふだ)には,天正2年(1574年)
この地の武将 白井縫殿助(しらいぬいのすけ)が社殿を改修したと書かれており
その翌年,大坂の石山合戦に出陣する際,白井水軍の戦勝を祈念してこの手水鉢を寄進したとも伝えられています。
確かに船の形をしてて雰囲気もあるんです。 
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誰も居ない境内で揺れる紙垂(しで)
今年も安全で過ごせますように・・。
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数か所ある。小さな港へ
大漁旗が強い風に靡く
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ここから中腹への小路を上り
見下ろす海。
海を越えた風は強くまだ冷たい
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いつも間にか西から晴れ間が広がりつつある
お参りしたお陰かな
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雨上がりの自転車散歩
晴れ間も広がり気分も雲から光。

ー---メモ----
MTB走行距離 45.34km
MTB_積算距離 20332.78Km