格差社会と言われる現代ですがそんな次元ではない明治
同じ日本人でありながらも経済力も知識も圧倒的な格差。
身分制度のあった江戸時代から時はまだまだ創世記ですもんね。
しかしながらも応援する彼らの熱き想いは変わらないもので
前途を案じて友人は募金を募り
武運を祈る家族の姿の強き想いの姿は美しいぐらいの愛を感じる。
それに応えるようとする四三
それを取り巻く激変する環境は感動をもするが滑稽でもある
悲しみの中にも笑いもあり勘九郎らしい脚本ですね。
可笑しみの中に感動あり
人生は一見するとエンターテイメントかもー。