風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(7)「おかしな二人」

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格差社会と言われる現代ですがそんな次元ではない明治
同じ日本人でありながらも経済力も知識も圧倒的な格差。

身分制度のあった江戸時代から時はまだまだ創世記ですもんね。

しかしながらも応援する彼らの熱き想いは変わらないもので
前途を案じて友人は募金を募り
武運を祈る家族の姿の強き想いの姿は美しいぐらいの愛を感じる。

それに応えるようとする四三
それを取り巻く激変する環境は感動をもするが滑稽でもある
悲しみの中にも笑いもあり勘九郎らしい脚本ですね。

可笑しみの中に感動あり
人生は一見するとエンターテイメントかもー。