風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(8)「敵は幾万」

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実直で素朴な人々
真っ直ぐに受け止める四三の心
その想い熱き心意気って心打たれます。

そんな中にも哀しみの中にある笑いだったり
辛い境遇の中の笑い
物語に一貫して流れる滑稽さが人生を彩るのでしょう。

多くの辛さを楽しさに変える力
熱くそして優しく思いやりの心に当時の日本人の心を感じる。

胸いっぱいの列車のシーン
不器用でアナログなこの時代でこそ
人の心が伝わるってのもあるものですね。