風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『日本国紀』 百田 尚樹

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神話から2000年以上に渡るこの地に刻まれた物語
国・日本の歴史の変遷を物語のように繋がった今。
日本史に感動し誇りを感じるぐらいの大河の流れ。

先に読んだ副読本でハードルが上がってたものの
https://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/64765053.html

期待以上の素晴らしき日本史。

この地に刻まれた多くの人々の襷の行方
辛き事実も誇らしき日本も余すことなく脈々と続く物語
今、そして未来も日本人が刻む
そこには今に繋がる物語が必要なのだ

新しい元号の発表が近づいている今
私たちは何ものなのか?

特に授業では端折るられる近代にページが割かれ
必死に刻んだ歴史に改めて感謝したくなる。

この脈々と続く壮大な物語
素晴らしき日本を次世代に伝えることは我々の使命なのだ。
そう思える本であり百田さんは日本国の救世主なのかも知れない。