風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(13)「復活」

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重圧を背負ったレースに敗北する四三がレースを回想する酷なシーンから始りでしたけど
考えたら多くの後悔は人生にありますよね。

治五郎先生が言ってるようにその後の人生の方が遥かに長い
この人生を生きるには未来へ何を繋げるか?ってことではないでしょうか?

四三の語る次への志。
朝太の酒に酔ったままの「富久」の初高座。
日本選手団の監督大森。
ポルトガルのラザロ。

想いは遂げなかったかも知れない彼らは未来に向けて
生きることへまたはそれを繋げることで想いは成就され歴史は紡がれる。

これぞ大河ですね。
ダイジェスト版のように違う登場人物と場面へドラマは展開しますが
多くの想いは同じく
成就することを願う。