風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(17)「いつも2人で」

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人生の全てを懸けて挑む予定だった目標がなくなる破壊力は想像すると恐ろしい。

現代においても人生って想う様にならないことが沢山ですよね。
想いを完遂することの方が稀。

この時にどう人生を転換するのか?がその後を決定的に変える。

四三の東海道五十三次を全国の健脚たちと走るレースだったり巣立った仲間。
治五郎先生の明治神宮にスタジアム計画に妻・スヤの心意気。

皆、未来に希望や願いを持って生きる姿の輝き。

希望を持って生きる。
物や情報は無くとも何だか眩しい時代ですね。

それぞれの金メダルが心に輝くのを想うと胸が熱くなる。

人生を動かすエンジンはこういう心意気なんだろうな。

走れ四三!