風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『10年後の仕事図鑑』  堀江 貴文 / 落合 陽一

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時代のトレンドフォワードを生きる
メディアアーティストで博士の落合陽一さんと宇宙ロケット開発や多くのプロデュースを手掛ける堀江貴文さんが
46の仕事や働き方、AI、仮想通貨について語る。
2018年間ベストセラー、単行本ビジネス部門2位の本。

落合さんのラジオやニュースZEROのコメントを聞いて興味があり
堀江さんはブログで書いてるように啓発本のインパクトと言葉はいつも影響を受ける。
この二人の語る未来に興味があり読んでみました。

主な内容を紹介すると・・。
・激動の時代を生きるあなたに伝えたいこと
・経営者すら職を奪われる時代
・総エージェント化する個人
・湯婆婆に名前を奪われるな
センター試験は無駄
・ロボットがロボットを印刷する
・AIの社会は古代ローマ
・名将にAI監督が勝つ時代
ウサイン・ボルトを見習え
・交換可能な価値の缶詰をつくる
・波を待つな、自ら波を起こせ
・食べていくための安い仕事にしがみつくな

って感じでインパクトある言葉の数々ですが
内容は至って納得のゆくもので自分に喝が入るものです。

これからの変化のスピードは加速度を増し自分の思考の及ばない事態になるやも知れないですが
自分を磨く意識と向上心へのモチベーションを失うことなく
基本、何事も楽しむ心持と好奇心が大事かな
って当たり前ですが・・。


未来を不安に思い忌み嫌うよりも

堀江さんの言葉じゃないですが
どんな時代になろうとも今を確り生きる

読むだけでこんな気持ちになれるだけでも一歩前進。