風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『パーティで女の子に話しかけるには』

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別の惑星から来た美少女とパンクロック好きの少年の恋愛の行く先は・・。


パンクって反社会的な匂いがしますが
パンク好きの少年と異星人同士のルールに反発する少女ってのは気が合うのも必然的出会いなのかな

異文化交流が隠れテーマみたいな作品で
いろんな対立の構造の中で視覚的にも文化的にもユニークで

異星人の集まりではファッションの色彩感覚や独特で
音楽と踊りのノリは異文化

ここを受け入れるのはなかなかのハードルでしたが・・。

核にある純粋な気持ちは時代や文化を超えての異文化交流出来るもので
ラストの時を経て実るシーンには宇宙レベルの可能性を感じるな

きっと根本はどんな文化を持っててても分かり合えるのだ。

興味深く異文化交流を楽しめました。