風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『男自転車ふたり旅「イタリア1200キロを行く」』

昨日NHKであったこの番組
イタリア1200キロを自転車で俳優の蟹江一平猪野学の二人が
ヨーロッパアルプスの麓から晩秋の北イタリアの絶景の中を
駆け抜け首都ローマを目指す番組。
いいよなぁ・・。
ジロ・デ・イタリアの風景を見てると走りたいなぁイタリアって
誰もが思うんじゃないかな?
日本だと高原や峠は木が生い茂り
合間や展望台から見下ろす風景となるのですが
イタリアでは木が少ないんですよね。
何でなのかな?気候のせいかな?
ミニチュアで作った家々みたいに整った家と
その街でそれぞれ楽しく陽気に暮らす人達のふれあい
楽しそうなツーリングでした。
最後のローマでは涙流して抱き合ってましたよね。
その涙の中には走らないと見えて来ない風景ってあるんですよね
人はなぜ苦労して旅するのか?
人生も同じかな?無駄に見えてそれが一番大事だったりするんですよね。
旅で大事なのは心の位置かな?
涙流せる旅っていいですよね。