風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2013-01-01から1年間の記事一覧

恒例 餅つき、自動だけども~出来立てはやっぱ違うな~

我が家の恒例行事。 お餅突き機によるものですが 手作りによる餅は美味いもんです。 まず。 蒸しスイッチON ブザーが「ビー」と鳴り。 蒸された餅米 突きスイッチON 洗濯機の要領で下に回転する柄が当たり 廻りながら餅になって行きます。 熱々の餅を手…

雪上走行---灰ヶ峰へ。

日本海側は大荒れってニュースがありましたが 瀬戸内は穏やかなもので 呉の街中は積雪0mm 山はどうかなぁー? 冬のオフロードでも堪能しようと・・スタート。 峠は木漏れ日が降り注ぎ~♪ ・・・ここまでは 登山道に入ると・・ 徐々に雪!? あるんだなぁ…

大掃除を命令されて・・気が付いたら自転車弄り。

今日は最後のゴミ収集の日だそうで 昨日は朝から釘をさされて 部屋の掃除してました・・・ Orz ついつい自転車も清掃整備・・・。 遣り出したら嵌りました^^; 例えるならば、整理中のアルバム発見して見入る状況かなー ミガミガ・・ピカピカ・・♪ 部屋…

「井戸に唾を吐く者は、いつかその水を飲まなければならない。」 ユダヤの格言

「井戸に唾を吐く者は、いつかその水を飲まなければならない。」 ユダヤの格言 ついに!連休突入。 三週続いた忘年会と称した呑み 昨日は親しい先輩と呑んでました。 いろいろと振り返ると 職場のゴタゴタもですが 取り巻く環境を考えると 自分の立ち振る舞…

『ふる』 西加奈子

池井戸花しす、28才。周囲の人間に嫌われないことを気にして常に「癒し」であろうとする毎日。 秘密にICレコーダーで、日常の会話を隠し録るという行為の先には・・。 可愛くほのぼのとした表紙からはイメージ出来ない重いテーマ。 人に嫌われることを極端に…

『プレミアム・ラッシュ』

ニューヨークのメッセンジャーワイリーが中国人女性ニアから配達依頼を受ける。 しかしその物を狙って謎の男に追跡される・・・。 当初未公開作品で公開にあたって署名運動まで巻き起こりました。 http://premiumrushjp.tumblr.com/ 率直な感想として アメリ…

スコッチ ハイ・コミッショナー

クリスマスかぁー 昨日のイブとか街は賑わってるのかな? 一人静かにってのもいいもんですよね。 そんな夜はスコッチと共になんていいかも? 前回の沖縄の泡盛 (この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62304902.html)から 一気に外…

『斉藤』 斉藤和義 はいいね!アルバム

斉藤和義、最新16枚目のアルバム 二枚同時発売でその名も『斉藤』と『和義』 最近よく聴いてるんですが どこか懐かしいようで新しい斉藤和義ワールドが広がってて 好きなアルバムになりました。 好きなアルバムって何回も聴いてて この曲のこのフレーズいい…

ちょっと早いけどBOSTONクリスマスケーキ

日曜はちょっと集まっての食事会。 注文してたクリスマスケーキを受け取りに 早くからかなりの人出で ディスプレーもプレゼントを見込んでかな? クリスマス仕様。 眺めてても楽しくなるもんです。 準備が終わって 先週の情熱大陸でフリーダイバーの女性をや…

男の防寒って・・・^^;

休日出勤を早めに切り上げて 山オフロードへって思ってたのに・・ 雨かよ!ってんで・・ 時計のベルトも遣れて来たしなぁ 買いたい本もあるし 嫁さんに付き合いショッピングモールへ 行きは激しく雨だったんですが・・ 100円ショップで見つけた手袋 その…

「この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ農夫は畑に種をまかない。」ルター

「この世を動かす力は希望である。 やがて成長して果実が得られるという希望がなければ 農夫は畑に種をまかない。」 ルター 昨日は先週とはまた違うメンバーとの忘年会でした。 苦楽を共にした旧チームメンバーと顔を合わせ話してると 忘年会なんだなぁーと…

『爆笑問題のニッポンの教養 ヒトはなぜ死ぬのか? 生化学 (爆笑問題のニッポンの教養 5)』太田 光 、田中 裕二 、 田沼 靖一

爆笑問題の二人が日本の最先端の研究室を訪問するNHKTV番組のノベライズ版。 今回のテーマはヒトはなぜ死ぬのか? 人体60兆個の細胞の200分の1が日々死んでいるそうですね。 もし細胞が死ななければ不老不死なのか? そもそもなぜ死ぬ仕組みがあ…

『鍵泥棒のメソッド』

貧乏役者の桜井と記憶を失った怪しき男コンドウ お互いの人生が入れ替わり 知り合った女性も巻き込まれ予測不能なあらぬ方向へ・・・。 良くできてる巧みな構成。 話が広がりどこまで行くのか?? 予測出来ないワクワク感って久々だったな。 突拍子もないよ…

『僕のエレキュート』 coba

アコーディオンのイメージは 陽気でラテンなイメージ どうしてだろうか? 音色と演奏中のあのダイナミックで躍動感ある動きもあるのかな。 アルバムに収録された楽曲も 躍動感とちょっとキュンとするような スリリングでリズミカル ジャケットもイメージ通り…

御当地キャラなの!?世界征服 ゴーフレットって・・・何?

最近、よく目にする御当地キャラ ”ふなっしー”とか”くまもん”って売れてますよね。 大成功かな? その影には日の目を見ないキャラもあるんですね・・。 島根のお土産で戴いた。 その名も”世界征服 ゴーフレット” このパッケージに書かれてるヒントは・・ ①吉…

八重の桜(50)最終回 「いつの日も花は咲く」

ついに50回目、最終回かぁー。 八重さんの生涯を通して感じるものは 今回のタイトル通り「いつの日も花は咲く」ですね。 幕府と戦い学校設立の為に戦い 従軍篤志看護婦として傷ついた人を看護し 凛として己の信条に従う。 逆境でありながらも力強く花を咲…

冬の海水浴場へポタリング

連日の飲みや休日出勤に加えて 昨夜、仕事帰りに借りたレンタルCD あぁー返却へ行かなくっちゃなぁー ってんで・・。 マウンテンバイクで行くかな・・・ 嫌な顔する嫁を別の店にも寄るからと誘ってスタート。 海岸線を走ると冷たいかなりの向かい風の洗礼 …

「利己的でない好意的な行いが、最も高い最も美しい利子をもたらす。」 ゲーテ

「利己的でない好意的な行いが、最も高い最も美しい利子をもたらす。」 ゲーテ 昨日は今年最初の忘年会。 まだまだ括りが違ってあるんですが 嘗て関わりのある人と再開して話しました。 慕ってくれる後輩や同僚との語らいに思ったのが ゲーテの言葉にある 「…

『「世界は「使われなかった人生」であふれてる 』 沢木 耕太郎

連載中の映画評から全三十編の映画評を選び1冊にまとめた本。 沢木 耕太郎さんと言えばノンフィクション作品ですが やはり独自のテイストの文体や視点が映画レビューにも生きてますね。 「使われなかった人生」とは何だろう。 映画の登場人物達は時に恋に破…

『ナイト・トーキョー・デイ』

孤独殺し屋の女、リュウとそのターゲットとの恋の行方は・・。 オープニング、川から夜の東京の街の夜景。 光を落とした映像。 オフトーンの映像が淡々と流れ・・ 映像のように言葉少なに進むストーリー なぜ殺さないとならないのか? リュウは何者なのか? …

野呂山 ハチマキ展望台パノラマ写真

先日に行った「落ち葉舞いとんびがくるりと・・灰ヶ峰&野呂山へ」 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62301514.html 印象的だったパノラマ写真を日記の一角に記録しておこうかな・・。 さざなみスカイラインにある展望台からの…

本場泡盛 古酒 瑞泉

酒放浪の旅。 前回の鹿児島の”秘蔵黒麹仕込み 薩摩藩を呑む” この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62281800.html から南へと進み沖縄へ 沖縄旅行へ行かれた方からの頂戴しました。 この泡盛は2005年の「第20回全国酒類コンクー…

八重の桜(49)「再び戦を学ばず」

世界の体制が変わり時代が変遷し 当時、当たり前だった価値観が変わるのは必然。 人が生きる上での最大多数の最大幸福は何か? 当然ながら平和がいいに決まってますが そんな原則的な基本理念があっても 世界の歴史は戦いの歴史と言っても過言じゃないですよ…

落ち葉舞いとんびがくるりと・・灰ヶ峰&野呂山へ

仕事もひと段落し久々休みの土曜日。 もみじ谷ってどうなてるのかと・・ 野呂山の新道経由で行ってみるかなぁーとスタート。 峠を登り灰ヶ峰登山道に入り 見上げる空にはとんびが旋回し 静かな辺りに響く「ピュー」って鳴き声 心地良さそうだなぁー 登山道を…

「未来に向き合うにはふたつの方法がある。ひとつは心配、もうひとつは期待だ」 ジム・ローン

「未来に向き合うにはふたつの方法がある。 ひとつは心配、もうひとつは期待だ」 ジム・ローン やっと仕事にひと段落。 人事移動もあり新しいチーム編成 席替えもあるしいろいろと節目の12月となりました。 ジム・ローンがこんなことを言ってます。 未来に…

『55歳からのハローライフ』 村上 龍

いろいろと村上龍さんの作品を読んで来ましたが いつもと違う感じのタッチの中編作品集。 タイトルと象徴的な言葉を紹介すると ”結婚相談所” 「人生でもっとも恐ろしいのは、後悔とともに生きること」 ”空を飛ぶ夢をもう一度” 「生きてさえいれば、またいつ…

『人生の特等席』

クリント・イーストウッド俳優としての最近の出演作品。 大リーグの名スカウトマンも歳老いて引退が囁かれる中 疎遠になってしまった娘とスカウトの旅を通して絆を取り戻していく・・。 自分の中ではダンディなアメリカ男の代名詞と思ってるクリント・イース…

『ベートーヴェン 交響曲第6番 (田園)』C.クライバー

最近のお気に入りで繰り返し聴いてる『ベートーヴェン 交響曲第6番 (田園)』 この6番はベートーベンの別の作品とは私には違って感じ 例えるならばジャスを聴いてるような どんな風景にもとけ込み包み込むような寛容さを感じるんですよね。 何でだろう? 今…

素敵道へちょいと山ポタリングはグー

日曜日、用事の合間に紅葉と空気を胸いっぱい吸いに MTB(マウンテンバイク)で峠へ・・ 呉八景の一つで鳴滝と呼ばれる場所へ 写真ではわかり難いけど 谷を挟んで対岸の斜面に滝が流れ落ち 静かなこの場所から滝の流れ落ちる音が響く・・ ここから始まる…

八重の桜(48)「グッパイ、また会わん」

何でもなかった他人と出会い、絆を深め 人生にはなくてはならない人に変わる そして永遠の別れとなる。 出会いは別れの始まりって言いますけど 別れを恐れては多くの幸福な出来事に出会うことは出来ない。 人生も同じかな? 多くの事柄に出会い別れを繰り返…