風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラタモリ「呉~“戦艦大和のふるさと”呉はどうできた?~」のロケ地、見事な階段とそこから見える風景へ①

先週待望の”ブラタモリ「呉~“戦艦大和のふるさと”呉はどうできた?~」”番組の話はまた書くとしてーロケ地は行くことにしました。ウォーミングアップに峠上り冬に逆戻りの冷え込ん朝の空は快晴。 峠の上の池には薄っすらと氷。 下界に下りてから急斜面に建…

「幸福とは幸福をさがすことである」 ジュール・ルナアル

「幸福とは幸福をさがすことである」 ジュール・ルナアルさんのお言葉です。 何かを得るとか成る、達成にて 幸せを感じるように思うかも知れないですが 実は工程にこそ幸福ってあると考えると あちこちに幸せがあるものですね。 幸せで良い週末を!

『少年と犬』 馳 星周

多聞という名前の犬と出会う和正。出会ってから守り神のような存在となるも危うい日々。何故かいつも多聞は南の方角に顔を向けていた・・。第163回 直木賞受賞作犬と人の関係って多くの物語がありますが親密で特別な何かをお互い感じるのでしょうね。人に限…

『ジョジョ・ラビット』

第二次世界大戦中、少年のジョジョは青少年集団(ヒトラーユーゲント)に参加臆病者のレッテルを貼られイマジナリーフレンドのアドルフ・ヒトラーと会話する日々しかし・・母親が屋根裏にユダヤ人の少女を匿っているのを発見し・・・。第44回トロント国際映…

雨の憂鬱な夜にはJazz。

しかしよく降る雨の夜。気分にあった音楽が即座に見つかる便利な世の中。ライブ配信してたYouTubeで”Coffee Jazz Music - Chill Out Lounge Jazz Music Radio - 24/7 Live Stream - Slow Jazz”https://www.youtube.com/watch?v=fEvM-OUbaKsコーヒーの湯気が…

日本盛超特撰 日本盛「惣花」 絶妙にちょうどいい感じ

正月に飲んでた日本酒。日本盛超特撰 日本盛「惣花」ですがいい意味でちょうどいいといいますか安定の味。尖った所がなく痒いところに手が届くような丁度良さ。調べると・・。兵庫県灘五郷・西宮の酒なんですね。 甘・酸・辛・苦・渋の五味がみごとに調和し…

麒麟(きりん)がくる (42) 「離れゆく心」

本能寺へいろんな方向から 導かれる道筋信長と袂を分かつことになるのは必然なのだろうか黒幕の存在の諸説は数あれども根本的に考え方の違う信長とは合わないものなんでしょうね。時代の力なのか?多くの人の運命を握った歯車のひとつなのか分からないけども…

雨の日はメンテしたりして、ロードバイク タイヤチューブ購入。箱無コンチネンタルの2本セット

昨日の日記に書いたけど休日出勤ですが 雨だと自転車で走れなかったからなーと無理やり落ち着かせさて本日はメンテかな 真冬は冬枯れトレイルをMTBで走ったり厚着で楽しく走れるミニベロの登板が多く最近、ロードバイクはパンクで乗ってないですがメンテは大…

「惨めな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考えるひまを持つことだ。」 バーナード・ショウ

今週何があったっけ今週と先週の見分けがつかないぐらい相変わらずなコロナとバイデン、センター入試かなー。時代は進んでるのか?循環してるだけなのか?翻弄される人類、ここは耐えるだけなのかな耐えると言えば今週も休日出勤。狙ったかのような金曜終わ…

『挫折を愛する』 松岡 修造

どんな人にもある挫折の時。あのパワフルな松岡修造さんの挫折とその乗り越え方とは・・。メディアで拝見する松岡修造さんのイメージは明朗快活ですが、そんなイメージとは逆の細やかで悩み故障や挫折の中で生まれたあの熱量だったんですね。目次から振り返…

『愚行録』

エリートサラリーマンの一家が殺害され1年。事件を追う週刊誌記者の田中は関係者へのインタビューを通し実像が明らかに事件の真相とは・・。俯瞰して事件を追うと事件に至らないあちこちで人の愚行が際立ち人間なんて・・って思うぐらい心の内に迫る。ガラス…

「サボテンの花」:何かをみつけて生きよう・・・。

最近、ブックマークしてる古い歌を聴いてるけど「サボテンの花」の聴いててこれって現状に嵌るなぁ・・って思いながら聴いてた。コロナや吹雪、事故と何かとネガティブな冬のニュースが多い失恋の歌ですがこの喪失感と何かしらの僅かな希望。その象徴がサボ…

セブンイレブン 『銀座デリー監修 スパイシーカレーおむすび』

セブンのおむすびって食べ応えあって味も様々で面白いと思ってるんですが今回は『銀座デリー監修 スパイシーカレーおむすび』おにぎりでカレー斬新ですが企画だけのものではなく美味しい!商品検索するとスパイスを効かせた本格的なスパイスカレーのおむすび…

麒麟(きりん)がくる (41) 「月にのぼる者」

人の正義なんてそれぞれが背負った背景や信条によって違うもので十人十色と言いますか正義なんてものは何だか危ういものですね。師事関係があれども少しのボタンの掛け違いによりどこまでもズレや反故が生じ、致命的な軋轢へと繋がるそこに嵌る他者の意図や…

雪上走行を目指すも・・。あぁ~ドームレーダー交換してる。

寒さも小休止かな何だか生ぬるい風・・天気も怪しいけども雪上走行を目指しいざ!山へ路面はウェット峠を上ると何か曇ってるなぁ・・風強し。 いつもならば凍ってる池も凍ってないな しばし走ると晴れ間も広がり一安心。いつも着けてるガーミンの活動量計が…

「例えれば、鍛冶屋が腕を振って腕が太くなるように、元気を出し続けると元気は増して来るものである。」 三宅雪嶺

今週はひと時のお休み。今週をふり返ると、新型コロナの非常事態宣言とトランプ弾劾裁判かなどうにも舵取りの難しいコロナ対応ここまで広がりワクチンもなかなか打てないとなると集団免疫による社会生活回復かな・・。感染しても発症しないぐらいの体力を身…

『一人称単数』 村上 春樹

一人称単数で語られる不思議でどこか少し心に引っ掛かる8編の短編集。収録作「石のまくらに」「クリーム」「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」「『ヤクルト・スワローズ詩集』」「謝肉祭(Carnaval)…

『ニューヨーク 最高の訳あり物件』

夫ニックは行方知れず。妻ジェイドは前妻のマリアと暮らす羽目になり・・。ドイツ映画なんですが舞台はニューヨークN.Y.はイメージ通りのビジネスと勝ち負け二極化の世界同じ旦那でも妻の意識や個性もかなりの差があるもので二人の性格も趣味も真逆。夫への…

千鳥屋 の栗ぜんざいで温まる。

正月が終わり、七草、鏡開きと過ぎ去りましたがまだまだ寒い日々ですね。いつぞやお土産で頂いてた”千鳥屋 の栗ぜんざい”箱を開けるとミニコーヒー缶ぐらいのサイズに入ってるんですが上の蓋をパッカンと開けるといい感じでぜんざい器に移してレンジで温める…

『The Covers’ Fes.2020』

音楽番組『The Covers』のスペシャルプログラムとして『The Covers’ Fes.2020』を年末にやってたものを録画視聴。ここ数年かな名曲のカバーが流行り多くの実力派アーティストがアルバム出してますね。その番組版と言いますか名曲を贔屓のアーチストで別バー…

麒麟(きりん)がくる (40) 「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」

光秀視点で描くと興味深いもので信長の狂気。松永久秀の死に様。帝の興味の先と・・。望む太平の世。人は誰しも複雑な要素があって琴線に触れる最も大切なものにより生死を分ける決断をする。これまた歴史こそ ひとつの理由では動くものではなく何かに導かれ…

激寒!島の向こう側に沈んだ夕日。休出終わりに自転車散歩。

早朝から休日出勤。終わらない仕事・・思うように進まない数々。焦りながら”あっ”と言う間に帰る時間。帰宅して激寒なのは理解してるもののまぁ、気分転換と言いますか・・習慣と言うか僅かでも走りたくなる体質なんですよね。どこまで行けるか・・海沿いを…

「人の欠点が気になったら、自分の器が小さいと思うべきです。他人の短所が見えなくなったら相当の人物、長所ばかりが見えてきたら大人物です」 石井久

連休明けで辛い一週間でしたがロケットスタートでこれから、いきなりの休日出勤となりました。仕事終わるのかなぁ・・・。世の中、コロナと寒波のニュースばかりですね。明るい兆しが見えるといいのですー。世界もお下品なトランプのニュースに呆れるばかり…

『きれいなシワの作り方 淑女の思春期病』 村田 沙耶香

「コンビニ人間」で芥川賞受賞作家、村田沙耶香さんの思春期?アラサーの思春期の日々を綴った「anan」で連載されたエッセイ集。ユニークな言動で印象に残ってる村田さんコンビニ人間読んだけどユニークで面白かったのでエッセも読んでみました。イメージ通…

『天気の子』

家出し東京にやってきた帆高連日降り続ける雨を晴れに出来る不思議な能力を持つ陽菜と出会う。世界は変わるのか!?第43回日本アカデミー賞:最優秀アニメーション作品賞家出しギリギリの生活の中で巡り合い全力で相手を想う強さは、この世界に勝る彼の唯一…

Tern CREST ブレーキシュー交換

2019年のショップ最終日に買ったミニベロ TernのCRESTですがあれ?ブレーキから異音と思って見てみると・・ブレーキシューがない。一年で無くなるとは・・。ブレーキの利きがあまり宜しくなかったので効かせ過ぎたのかな FRONT BRAKE:Alloy Forged Caliper B…

『星野源 LIVE in New York』

『POP VIRUS World Tour』アメリカ・ニューヨーク公演。連休でステイホーム。録画してたライブを鑑賞。星野源さんがインタビューで言ってましたがワールドツアーって感じじゃなく近くの庭って感じでやりたいと・・なるほど楽曲も普段の自然な感じが魅力なの…

麒麟(きりん)がくる (39) 「本願寺を叩け」

人は何らかの使命があるものだろうか? 狙撃されても生き永らえる信長。 病に倒れ医者も困惑する中、回復する光秀 秀光を支える熙子と自らは逝ってしまう姿 窮地に陥りながら戦う本願寺や支援する毛利 運命に導かれるような行動 本能寺へ伏線を感じますが 何…

ちょいと冬の海水浴場へ自転車散歩

あぁー食べ過ぎた。 ゴロゴロし過ぎた。 時間を弄び過ぎた。 正月の醍醐味ですが、ちょいと気分転換。 真冬の海水浴場へ 強い風に空は目まぐるしく変わる。 結構な人が居ました。 海辺を散歩する人 凧あげにウィンドサーファー 釣りや家族連れ 単車のツーリ…

いつもと違う正月に想う。牧師さんのアントニー・デ・メロのお言葉

元旦。 いつもと違うお正月。 例年動いたっきりの正月なので これが世に言う寝正月ってやつかと・・・ 半日で泥沼、体が言う事を利かなくなる恐怖もありますが 一年を考えるっていいかもと切り替えも大事。 いい一日とは何か? アメリカの牧師さんアントニー…