風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

打って変わって晴れ下のポタリングで海鵜発見!

土曜は見事に梅雨空 日曜は打って変っての晴天 増量中の嫁さん誘ってポタリング。 海岸沿いを走り 寄り道したりー 空への階段!? 元の国道から海沿いへ 夏を感じる快晴 海を眺めながら走ってると 海鵜が潜り 浮かぶを待ってると・・ えらい長い間潜るもので…

花燃ゆ(26)「夫の約束」

時代によって変わる正義。 現在の事の行方はその時点では分からない それを望む者の数と信念によって 時代の方向性は少しずつ変わるものかも知れないですね。 目的地は同じでも その手法や勝利するかどうか?時のもの そう考えると儚きものですが 儚きことを…

梅雨空のポタリング。港へと今にも泣きそうな空

朝は広島市で人と会い 用事を済ませてー JR帰宅中の風景 海開き準備中の海水浴場も寂しげでした。 その後、雨がポツポツと 雨上がりでしたが 自転車散歩へー 港の大きな水溜りと雲 湿気を含んだ空気 独特の世界ですね。 お次は海沿いを走るも いよいよ怪し…

「俺は、絶対落ち込まないのよ。落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。・・・」 明石家さんま

今週のトピックはー。 やはり飲みの予定で時間の認識ズレですっぽかされる。 仕事帰りにお店で合流のはずが・・ 行くと帰宅。残業して合流と言って合意してたんじゃないの・・。 家に帰って卵飯を自炊・・。 仕事の段取りが別部門のミスでゴチャゴチャに・・…

『もしもし下北沢』 よしもと ばなな

父を喪い一年後、下北沢に引っ越し、母の存在、父の友人の言葉、友人の存在。 再生と日々続いていく下北沢の暮らしでー。 最近読んでなかったけど 嘗ては何度も繰り返してたよしもとばななさんの作品 やっぱり、新しい作品もいいなぁー。 好きだなぁ~っての…

『天国の口、終りの楽園。』

17歳のフリオとテノッチはパーティに明け暮れ テノッチの従兄弟の妻であるスペイン女性、ルイサと出会う。 天国の口と呼ばれる伝説の海岸に行くことになるメキシコや全米でヒットしたロードムービー。 メキシコのお話なんですが・・ パティーやら女とドラッ…

最近のガチャってデスクトップガーデン 観葉植物ってあるんですねぇ~

目に留まったガチャの絵 ん!?観葉植物かぁ~ それもデスクトップ用ってのが面白そう ¥200ですが、やってみました。 出たのがアカベ 石の感じといい 葉の細さと光沢 なかなか良く出来てましたよ。 デスクトップに癒しをもたらす 「観葉植物」はいかがで…

和食 どんと 広島店にて夏メニューのサラダとそば

さらっとそばでも食べたくなり 和食 どんと 広島店へ 夏メニューってありまして ”蒸し鶏と夏野菜のジャーサラダ”を注文 これをシャッフルすると 絡まってサラダになります。 こんな感じ 意外にドレッシングも利いてて なかなか爽やかな夏メニューでした。 自…

花燃ゆ(25)「風になる友」

いつの時代もそうですが 藩内で失脚したり台頭したり 価値観が変化する中で 同じ人物が、善にも悪にもなる歴史ですが その渦中にあって 野山獄の寅次郎の掘った”至誠”って言葉 いや~あの言葉に痺れますね。 新撰組にしても旗にあるのは「誠」の文字 心を支…

夕暮れ自転車散歩~光に導かれて・・。

土曜は広島の義理親の家へ~ 週に一回は乗らないと気が落ち着かない病気!?なのでー 先程、帰宅して海岸沿いを自転車散歩。 高台に上るから牡蠣イカダと光 光に釣られてー 海沿いの小道へ フェリー乗り場もキラキラと しばしの夕暮れ自転車散歩でしたが 光…

「幸福になる義務ほど過小評価されている義務はない。 幸福になることで、人は世間に匿名の慈善を施している」 スティーブンソン

梅雨真っ只中の一週間 曇り空ににわか雨 雨で無くともー 湿気も多くグレーの空模様。 心も気象に影響を多少なりとも受けると思うけど そんな気持ちを逆転させるような 思考って大事じゃないかな? あえて幸せについて考えてみました。 その為に大事なことは…

「パスカル 『パンセ』  100分 de 名著 」 鹿島 茂

難解なパスカルの「パンセ」を易しく解説されてる講座のテキストブック パスカルと言えばのパスカルの法則だったり台風のPha 「人間は考える葦である」や「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら」 何か真理を探求したくなる梅雨空に読書してみました。 …

『ウォールフラワー』

“壁の花“と呼ばれる孤独なチャーリーだったが パトリック、サムとの出会いによってチャーリーの生活は一変し・・・。 「ライ麦畑でつかまえて」の再来と絶賛、社会現象となった “青春小説の金字塔"が映画化!ってコピーに誘われ観ました。 「ライ麦畑でつかま…

黄福ろうる しまなみ塩レモン 季節限定ってのがおしい~なぁ~

「瀬戸内産レモン」の酸味と甘さ 「瀬戸内産藻塩」も入ってて微かに味を感じる。 広島観光キャンペーンをTVニュースでやってましたが スイーツなどの食べ物も観光には大事ですよね。 一年を通して商売的にも十分いけるのに 季節限定商品だそうで勿体ない気…

あじさいに囲まれたバス停へ

日曜に嫁さん誘って あじさいロードへポタリング。 TVで報道があったらしく人が多いな。 安定しない空だけどー。 そんな光にも紫陽花は華やいで見えます。 この道にあるバス停留所 ちょっと待ってる時間も楽しめるかな。 今日は雨が降りそう この紫陽花は…

花燃ゆ(24)「母になるために」

窮地に陥る長州 それぞれが活路を見出し試みる中で 失態と罵られる久坂は死を意識してたのでしょう 新撰組もそうであったように 生まれながらの武士と自らの意思と力で武士になった男の差は ここにあるのかも知れない。 死に急ぐ久坂を救ったのは”志”を共に…

曇り空でしたがー江田島半分コースへ~(沖美~三高~高田ルート)ここちよい風と心地よい疲労感

天気予報では晴れのち曇り 昼間では晴れそうだったので~ 倉橋島周回と江田島半周で迷ったけどもー ひさびさ、江田島ルートへ 車の多い国道を走り 信号待ちで反対車線先頭はパトカー・・ ルールは守ってるんですが先日の自転車に対する道交法の件でなぜか緊…

「この世の中は、苦しいものでも悩ましいものでもない。本質的に楽しい、うれしい、そして調和した美しい世界なのである」 中村天風

長かったような、短かかったような微妙な一週間。 前半は忙しく雨あられのような仕事の山 中盤ミスも発覚したり・・ 終盤は山の越えて昨日は早々と帰宅。 人生山あり谷ありを凝縮したような一週間でした。 中村天風さんがこんな事を言われてます。 「この世…

『地図入門』 今尾 恵介

子供時代、地図を眺めるのも好きでしたが 「地図入門」なるタイトルに引かれて読んでみました。 何が書かれてるのか? 目次で紹介するとーこれまた興味をそそるんですが・・。 1章:地図とは何か 2章:風景の記号化する 3章:地図の縮尺と高さ 4章:地図…

『ミッシング ID』

高校生ネイサンは、レポートの為にネット情報をリサーチし 誘拐されたまま消息を断った子どもたちの情報サイトに載せられた1枚の写真が 幼いころの自分であることに気づくが・・・。 アクション&ミステリー ハリウッドらしくヒーローはどこまでも強く貫く強…

腕時計 SEIKO SEIKO 5 (セイコー ファイブ) オートマチック 海外モデル 購入

愛用の時計の時間がソーラーなのに止まり 時間も毎日大きく遅れ買い替えを決意。 今時ですから電波ソーラーやGPS付、デジタル、アナログ クオーツで正確さはどれも一級品。 ですが私の購入したのは 昨日日記に書いたTV番組の 「プロフェッショナル 仕事…

「プロフェッショナル 仕事の流儀「時計に命、意地の指先 時計職人・松浦敬一」」

昨日のNHKでやってたプロフェッショナル 何度か前を通ったことのある 大崎上島の有名時計店のお話でした。 江戸時代の街並みを残すこの街の一角 日々、掃除から始まる一日 家電も古いものに囲まれて暮らす時計職人 自らが時計のように生きる生き様 お客さん…

花燃ゆ (23) 「夫の告白」

勝てば官軍の歴史 風見鶏ですが時代の象徴的な風 その風は時代の流れによって向かい風にもなり追い風にもなる 翻弄されながらも未来を見据え 命懸けで生きる男たち 裏切り裏切られる人間 至誠の強さとは裏腹に 現実は受け入れ難い事実となる世。 無になる命…

休出の後の海岸沿いをひと走り、やさしくなれる柔らかな光に包まれてー

久々の晴れの土曜なのに・・・ 仕事が立込み休日出勤となりました。 早めに切り上げて帰宅 知らない間に日が長くなったなぁ~ 走れるってことでミニベロで海岸沿いをひと走り 国道に戻りシーズン前の海水浴場 ウィンドサーフィンを分解して車載する人 浜辺を…

「"よろこび上手"こそ苦しい世に生きていく知恵なのだ」  五木寛之

振り返る一週間 "あっ"と言う間でしたが何があったっけなー JR遅れに嵌まったり 仕事はジャンジャンと来るしー 昨日は急ピッチな呑みでフラフラになるまで呑み いつの間にかリビングでうたた寝 何と言う日々なんだ 週末はリフレッシュと思ってると 今日は久…

『遮光』 中村 文則

恋人の死を周囲に隠し、その幸福を語り続ける男。 行き場のないことに覆われた青春 野間文芸新人賞受賞作。第129回芥川賞候補作。 遣り切れないようなことに見舞われ 人が崩壊していく様。 それを狂気と片付けることは簡単かも知れないけど 誰もが悲しみに心…

『超高速!参勤交代』

徳川吉宗の時代、老中のから5日で成し遂げよという無理難題を押し付けられ 小藩の殿様が知恵者の家老と共に難関を乗り越え 奇想天外な作戦によって超高速で参勤交代を実現させようとするー。 定番の時代劇とは一線を画す時代劇ですが 奇想天外な話を破たんさ…

『G10』 ゴスペラーズ

この頃、聴かず嫌いなアルバムを聴くと 意外な発見に見直すことが多く イメージに捉われない柔軟な心って大事ですね。 今回はこの「G10」ってアルバム ゴスペラーズのベスト盤でファン投票によって選ばれた作品 何だかスカシタイメージで まさに聴かず嫌…

横浜チョコレート 赤い靴履いてた女の子♪~~~

今日6月2日は「横浜港開港記念日」、1859年(安政6年)に開港されたそうですね 記念して 何時ぞやのー横浜土産のお話ー 横浜チョコレートなるものがあって 赤いパッケージの中には赤い靴。 これってあの歌の歌詞ですよね。 「赤い靴履いてた女の子~♪ …

花燃ゆ(22)「妻と奇兵隊」

”志”から湧き立つ感情と正義 現実を見ろと高杉は言う。 志は同じくとも手法で対立する二人 現代日本でもありますよね。 理想論の勇ましい意見が先走り現実にぶつかる。 これって国家間でもありますよね。 理想や理念に転ぶことで 時に血で血を洗うような惨事…