風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

ドラマ

どうする家康 (21) 長篠を救え!

戦い前の戦略先の見えない未来についてまさにどうするの連続ですね。 ヒリヒリするような駆け引きですが何を真とし、誰を信じるのか? 損得じゃない部分で物事は決まるようですね。 己の判断を信じそこに人生を懸ける才覚 人はどうするの岐路に立った時に己…

どうする家康 (20) 岡崎クーデター

人の機微とは微妙なもので僅かな差によって人の一生を左右するものですね。 現状をどう捉えるか未来に何を見るのか? 大きな差が出る決断 背負った大きさが決断には必要なのかも知れないですね。

どうする家康 (19) お手付きしてどうする!

どうするの連続ですが元々、日頃の危機管理が無さ過ぎですよね。 実際どうだったんだろうな 瀬名との聞き伝えられる関係を考えると家康はそういう人だったんでしょうね。 どうあれあの信玄が病に倒れ、将軍が追放され見えない力が家康に味方してるとしか思え…

どうする家康 (18) 真・三方ヶ原合戦

死を意識したと思われる家康ですが 負けても生き残る家康と勝っても命を失う信玄。 その後の日本史を考えると天が選んだ戦いだったんでしょうねぇ 何が起こるか分からないものですが成すべきことを成す。 このことが運をも引き寄せるものかも知れないですね…

どうする家康 (17) 三方ヶ原合戦

予想外の展開にどうする家康ですが戦には策を講じるのは当然の知恵比べここは思案の時ですね。 策も信長を信じないと成立しない場面ここはどう振る舞うかで戦の勝敗と如何もありますが 今後の信用も得られるかどうか?難しい決断となる場面まさにどうするだ…

どうする家康 (16) 信玄を怒らせるな

人の上に立つ者に必要なものは何か? 人心掌握する為には信玄のように圧倒的な力ってのも必要ではありますが 全く違ったタイプの弱さを自覚し正直に生きる姿によって心を掴むこともあると思います。 何が功を奏するのかなどうする家康の局面ですが これも何…

どうする家康 (15) 姉川でどうする!

甘い囁き。自分の都合のいい未来を信じたくもなる現実 毎週のどうする?家康ですがこの選択は正しいのか?振り返りたくもなる状況 見えない未来に向かって目の前のひとつを乗り越えるしかないのかな神の導きなのか・・。 乗り切れ家康。

どうする家康 (14) 金ヶ崎でどうする!

大義って大河ドラマの命題ですねぇ 誰を信じ、何の為に命をかけて生きるのか? 命の使い方を神に問われるような侍女の場面ですね。 命の長短ではない満足とは何か? やはり大義ではないでしょうか? なかなか見極めるのは難しい家康ですが二手も三手も先を読…

どうする家康 (13) 家康、都へゆく

それぞれの正義や思惑があるものですが力と大局観無き者は些細な戦いに巻き込まれるのが世の常 否応なく巻き込まれることになりそうですね。ここはどうするの連続ですが 信長、足利義昭、明智光秀、市、浅井長政とその後を思うと人の宿命とは分からぬもので…

どうする家康 (12) 氏真

それぞれの背負った背景により人生が大きく決定付けられる それが吉と出るか凶と出るかは良く分からないものですね。 明暗はあれども己の背負った天から与えられた事を成し遂げるそれが生きるってことなのかも知れないですね。

どうする家康 (11) 信玄との密約

利をとるか?筋を通すか?情に転ぶか?どうする?選択の連続ですが 生きる以上に価値あると思うことを選んだお田鶴様悔いなく命を燃やすことも正義なのでしょう 戦国の中で生き残る事が選んだ家康 お田鶴様は家康の心にどう刻まれたのだろうかー

どうする家康 (10) 側室をどうする!

群雄割拠の時代にあって家の存続に子供の数や側室も生き残り戦略に必要 選定も妻の大事なことなのでしょう頼りなさ過ぎる家康は周りの人あっての家康なんですよね この歯車が上手く回る時家も強固に繁栄するのでしょう

どうする家康 (9) 守るべきもの

人が信頼を得て協力を得るには何が必要だろうか? 信長のように恐怖で支配したり利害で支配するのもありますがやはり信頼による関係こそ安定的なのでしょう。 信じる強さと寛容力が必要ですが一長一短には築けるものではないですよね。 積み重ねこそ唯一の方…

どうする家康 (8) 三河一揆でどうする!

揺らぐ信頼利に転ぶのか?思想に転ぶのか?尊敬なのか?忠義はどこへ・・。 どうする?家康な局面ですがどんな現実があろうとも絶望することなく、今、どうあるべきかで判断を下す 情報の精査に必要な真実を見抜く力は人の心の奥底が分からないと培われない…

どうする家康 (7) わしの家

生きていれば悩みや不満も発生するものですがその矛先がどこへ向かうのか?それを解くことで心掴む手法は現代も同じ 受け入れ難い現実を受け入れる術としての宗教 人を幸せにするのだろうか? 「進めば天国、退けば地獄」恐ろしき教えですね。

どうする家康 (6) 続・瀬名奪還作戦

ギリギリの遣り取りの中でまさにどうする元康な局面ですけど 自分が動くことが出来ず託した者を信じる時間も器なのでしょうね。 目的を達する事を正義とするならば どんなことをしてもやり遂げる姿は天晴。

どうする家康 (5) 瀬名奪還作戦

激変の時代、まさにどうする?の岐路の連続何を信じるのか?誰を信じるのか? データよりも閃きでしょうか? 生き詰まりの人生を切り開くのはそんな閃きなのかも知れないですね。

どうする家康 (4) 清須でどうする!

見方にっては敵であり味方であるこれまたひ弱であり、強靭でもある松平元康 これは信長にも家康 にも言えることですね時勢の要求する力とは何なのか? これまたどうするポイント 自らの信じる正義 混沌とした乱世にあって己を信じる正義を進め!

どうする家康 (3) 三河平定戦

劣勢の状況にあって利と情との狭間で難しい決断の連続ホントどうする家康。 そんな中で何をもって判断すべきなのか?家臣や民の最大多数の最大幸福であったり家の存亡であったり、いろんな軸があり苦渋の決断 やはりこれを吉とするのはこの後どう生きるかに…

どうする家康 (2) 兎(うさぎ)と狼(おおかみ)

些細な違いで失敗と成功の大きな差があるものですが持ってる人間は持ってるものですね。 何が切っ掛けでどうなるのか?予測の出来ない岐路での選択となると教科書にはない閃きが肝なのかも知れないですね。 人の信用を得るにはまず自分を信じて下すことで他…

どうする家康 (1) どうする桶狭間

人生の岐路投資の格言で「銘柄よりも機会が大事」と言いますが今回は機会と選択を同時に迫られますね。 どうする松平元康 何が判断の切っ掛けになるのか?これが後に日本の歴史を左右することになるとか露も思わない状態 現代に繋がる決断となりますがこの歴…

鎌倉殿の13人 (48) 「報いの時」

裏切り裏切られ生き残った二人善人であるか悪人であるかよりもタイミングが善であるか悪であることが決定的なのでしょうね。 時に選ばれし人間がその時の力によって間引かれる 神のみぞ知る、人の世の面白き不可解さその物語の延長に我々も生きているのだろ…

鎌倉殿の13人 (47) 「ある朝敵、ある演説」

現在が過去の自分が生きて来た結果であるならば北条義時の命運を左右したのは何だろうか? 心打ち感情を左右する北条政子の言葉の重みが全てを物語る坂東武者の根源 不屈の意志こそ全てを凌駕する。

鎌倉殿の13人 (46) 「将軍になった女」

己の利益ばかりで民や御家人不在の野心違いの利害が相反する以上戦いは必定。苦難の続く鎌倉 それぞれの自らに因があるように思いますし神に祈りたくなるような現実ですね。 結末は神のみぞ知る「おんたらく そわか」と唱え御加護を祈。 現代にも続きますが …

鎌倉殿の13人 (45) 「八幡宮の階段」

天命とは何か? 天から人間に与えられた、命とある。 人が殺められることによって創られる世界が天が望む事とは思えないな 現実の世界は無慈悲。これが天が望むことだろうか? 人が争い競い悩み苦しむ中で選ぶ姿こそ天が望んだ天命なのかも知れません。

鎌倉殿の13人 (44) 「審判の日」

優し過ぎると収まらない現実修羅の道とはそんなことには物ともせず突き進むことなんでしょうか 長所短所が同居するように見方によって全く違う結論 そこまで見越した政であることが器であるのかも知れないですね。 現代も同様に器を疑うようなリーダー資質と…

鎌倉殿の13人 (43) 「資格と死角」

跡目争いのそれぞれの思惑全てを手にするこの跡目で明暗を分けるものでどう転ぶか、それぞれ穏やかじゃないお話ですね。 良かれと思って行うことなのに現実は禍に巻き込まれる すべてが納得できる解があることもない世で何を持って治めるのか 今も解がなき世…

鎌倉殿の13人 (42) 「夢のゆくえ」

執権となり権力の魔力でしょうか?地位を手に入れる者と生まれながらに使命と責任を負う源実朝 何の為に政を行うのか?根本的に違う者と交わることはないのでしょうね。 世界は同様に異なる立場で奪い合う何だか絶望的な収まりの悪い構造なんですよね。 どこ…

鎌倉殿の13人 (41) 「義盛、お前に罪はない」

大義無き戦いの虚しさ勝つことが正義なのだろうか?勝つことが全てのような殺伐とした世の中の先にあるものは何だろうか? 新たな不協和音が新たな争いを生みまた強いものが現れそれが正義となる弱肉強食の世によって、勝者もまた淘汰される。 繰り返される…

鎌倉殿の13人 (40) 「罠と罠」

鎌倉の為と言う大義を掲げ全てに大義があるように振る舞う策 それぞれの大義にあって本音と建前が葛藤する場面ですよね 安寧の世の為に戦をする本末転倒な人の世は現代も進化なく同じ 人の欲望に限りなし切なくも悲しく、今後の世界も気掛かりでならない。