風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『幸福の秘訣はこういうことだ。 あなたの幸せをできるかぎり幅広く探せ』 ラッセル

いよいよ連休突入ですが特に計画もないですが・・。ニュースを振り返るとー。 知床観光船事故ですね。記事読むと”「沈没しよるけん、今までありがとうね」 知床観光船から妻に電話””「両親と弟へのプレゼントが」”なかなか読むに耐えがたい記事で悲痛。 痛々…

『家康、江戸を建てる』 門井慶喜

関東を手中に収めようとする関白:豊臣秀吉は徳川家康に湿地の広がる広大な土地と領地替えの話をする。家康は受け入れ、その後天下人となる家康の江戸開発プロジェクトが始まる。 全5編で構成され目次から紹介すると第一話 流れを変える 第二話 金貨を延べる…

『ファースト・マン』

人類で初の月面に足跡を残したニール・アームストロングの伝記を原作に映像化決死の月面到着プロジェクトに挑むアームストロング。第91回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞作品。 伝記でSFとなるとヒーロー的に描かれてるかと思いがちですがこの作品は確りとNA…

RYECHER K16:Bluetooth トランスミッター 購入これが低遅延の優れもの

ワイヤレスのヘッドホンを購入ライブ映像を楽しみながら鑑賞したいと思いトランスミッターも購入。 多くの種類がありどれが良いのかピンキリですよね。いろいろと調べると・・。 Bluetooth V5.0と4.2では転送速度が2倍だそうでコーデック(音声圧縮変換方式…

爪噛むねこちゃん:保護猫日記。10ヵ月(44週)

朝起きたら背伸びして爪とぎ 自分磨きが習慣ですけども・・ 偶に爪を噛んだりするんですよね。 人でも居ますけど何か寂しいのかな? それとも武器の手入れか?

鎌倉殿の13人 (16) 「伝説の幕開け」

源頼朝は恐怖による御家人の支配体制を敷き義経は勝てばよいと言う戦い方を進める 現代でもそうですが 有利な方の無慈悲な戦い方で勝利して長いものに巻かれるとなって 勝利者を糾弾出来ない風潮 損得でまかり通り新たな無慈悲と悲劇を生む元凶ではないでし…

護衛艦かが、空母化改修中!!潜水艦入港も!艦これイベントやってました。

曇り空。峠を走ろうかと思ったんですが雨が気になりそう言えば、護衛艦「かが」に短距離離陸と垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載できるように改修中ってニュースを思い出しちょっくら行ってこようとスタート。 しばし走りドック付近では何故か…

「すべての日々の中でいちばんもったいないのは、笑わなかった日である。」シャンフォール

連日の”ロシア軍攻勢のマリウポリ”日本で一人亡くなっても大事なのに同じ地球上で違法で無慈悲に亡くなる人々が報道される。 正義何?このまままかり通るなら何れ亡ぶ。世界に未来はない。逆にロシアの軍事施設を世界中から攻撃すると圧掛けてもいいんじゃな…

『ブラックボックス』 砂川文次

自衛隊を辞め、自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマはずっと遠くに行きたいと思っている。不意に衝動にまたも襲われ・・。第166回芥川賞受賞作。 日常を繰り返せるタフさってあるんだと再認識する。本文に「・・・どれもこれもが明け透けに見えて…

『最後の決闘裁判』

中世フランス、騎⼠:ジャン・ド・カルージュの妻マルグリットが 夫の旧友:ル・グリに乱暴されたと訴える上告し夫と因縁の被告による⽣死を賭けた“決闘裁判”に委ねられることに・・。 三人の視点で物語がリプレイされる構成ですが会話の中で何を省いたのか…

『甲斐バンド 45th+1 Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫』

甲斐バンドの45周年を締めくくるライブ”甲斐バンド 45th+1 Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫” イントロで蘇る聴きまくった数々名曲達。 思えば片岡義男の世界に憧れ単車に乗り甲斐バンドの歌のシーンに自分の未来があるように思った曲。 …

トンネルもお気に入りだけど覗くとやば:保護猫日記。10ヵ月(43週)

ついおもちゃを買ってしまう今日この頃。300均で買ったのがトンネル。 トンネルの入り口に紐で吊るされた丸いボールが二つぶらぶら 覗いてますねぇ・・ こちらに来たぁ~ ん!?としばし考えてる様子。 その後、油断してると突撃を受けたんですが・・・。…

鎌倉殿の13人 (15) 「足固めの儀式」

慈悲の無い裏切りの悲劇 脇の甘さが命取りなのは分かりますが何とも空しい結果ですね。 考えてみれば、麻薬カルテルから政界、芸能界と言わず古今東西、現代に至る組織の中で感情による判断の見誤りは無くなる事のない現実 また復讐の連鎖を生むことになるの…

新緑溢れる峠の美しさのもと走る。

三回目のワクチン接種から二日目昨日の熱は下がり倦怠感はあるもののちょっと自転車散歩でもと峠へ 桜散り峠は一生に新緑の季節が到来 光にキラキラと葉が煌くよう おぉ、八重桜かな 田植えもこれからかな しばし走りもみじも美しい若葉の色 バイパス工事も…

「どんな傷でも、治るときは徐々に治ったのではありませんか?」 シェークスピア

今週も悲劇のニュースが多い印象ですね ロシアの民間人への蛮行が明らかになったり気になったのが「素手で放射性物質 ロシア兵、チェルノブイリで相当量の被ばくか」自軍への危険性や被ばく教育なもしてないロシア兵が原子力発電所を爆破とかしたら核爆弾と…

『孤独のすすめ - 人生後半の生き方』 五木寛之

人生の折り返しからの時期をどう生きるか安らかに生きるためのヒント。”シフトダウン”や”回想”のすすめとはー。 体力や脳のピークが20代とするならどうしても下り坂になってしまうものですが顕著になってくる人生後半をどう生きるのか? 感銘したのがよく…

『建築学概論』

建築学科に通う大学生スンミンと音楽科のソヨンと出会い好意を抱くもすれ違いの2人は15年後、家の設計を依頼し蘇る学生時代。これから二人は・・。 あの時のもしも・・・。すれ違いのもどかしさ 出会いも運命なら、別れも運命だったのかな?スンミンが意地張…

大阪お土産で頂いたアップリコは華やかでプチ贅沢な感じ!

大阪お土産で頂いたアップリコ最初の印象は派手で華やかなパッケージデザイン。 中身はそのまんまですがアップルパイですがシットリと生地にしみ込んだジャムとリンゴの果肉がの食感と味がプチ贅沢な感じが非日常な感じでお土産にぴったり

ハンモックはねこ寛ぎの場所となる:保護猫日記。10ヵ月(42週)

臆病なのに好奇心の強いねこなんですがハンモック使ってくれるかな? 迷ったものの、買っちゃいました。 直ぐに興味津々で5分で前足乗せて確かめて もう使い方が分かってる!天才!! こんな感じで寛ぎの場所となってます。 (保護猫日記。10ヵ月(42週))

鎌倉殿の13人 (14) 「都の義仲」

人の決断には義が必要であり義のなき戦いには人心が集まることはない。 それぞれに義はありますが人の心をひとつにする義なくしては事を成すことは出来ないし義なくともあるかのように振る舞うことも必要なのですね。 人の機微の分かるものこそ主となれるの…

早朝、美しく散り行く一本桜へ行く。

いつの間にか記憶を失う様に爆睡しお休みなのに6時起床し早朝の一本桜を目指しポタリングへ しばらく国道を走る。車にシーカヤックを乗せた車やこんな早くにロードバイクも走ってるなぁ休日の早朝って感じです。 住宅街を抜け、登山道に登りしばしの激坂来ま…

「人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。そして、そのことをほんとうに自覚した人間だけが、自然なかたちで他人を大切に思うことができる」 五木寛之

桜も散り出しました。日々、早いなぁ~ 今週も印象に残るニュースは”ウクライナのキーウ周辺は多数の遺体 露の深刻な人権侵害”明らかな証拠もあり国連に訴えるも決議に反対する国がある国連や人の叡智ってどうなのって気がします。 人権侵害と言えば映画監督…

『顔のない裸体たち』 平野啓一郎

ネットで知り合った、教師の吉田希美子と公務員の片原盈。 ミッキーとミッチーの匿名でSNSに顔のない裸体の写真や動画をUPし人気になるが・・。 SNSにアップされる素人の裸の数々裏にはこんな背景のパターンもあるんじゃないかなと感じさせる。 普段の生活で…

『青くて痛くて脆い』

大学でひょんな事から、世界を変える目標を掲げ秘密結社サークル”モアイ”を結成しする田端楓と秋好寿乃。しかし秋好はこの世界からいなくなり田端が暴走する。 原作を先に読んだのですが『青くて痛くて脆い』 住野よるhttps://gotoblueseabicycle.hatenablog…

竹鶴ストレートで味わう

ストレートでグッと煽る。後から来る風味 喉から内臓へ染み渡る刺激。 美味い! 次はロック 今度はジックリと香りと風味を味わう。 刺激のある竹鶴ですが インパクトある漢字のラベル竹鶴はニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝の名が由来だそうです。 後から…

やっぱりダンボールが好き!ポーズ:保護猫日記。10ヵ月(41週)

成長してもダンボールへ愛は変わらないんですね。 小さいサイズなのに入ったり 齧ったり・・。 丸まって箱に嵌ったり 大好きなダンボールを堪能してます。部屋は箱だらけ・・・。(保護猫日記。10ヵ月(41週))

鎌倉殿の13人 (13) 「幼なじみの絆」

男が惚れる男、女が惚れる女どちらもブレない心にあるんではないでしょうか? あるものは妻の為だったり、公の為の大義であったりしますが その大小や上下ではなく 潔い志を通す姿はやはり凛々しく痛快ですね。 ありたい姿があるならばそんな生き方、自分は…

輝く桜満開の下走る。

四月の到来と共に一斉に咲く桜気分も上がるといいますか!桜ポタリングへ おっとここも! 峠の桜はどうだろうか?上るやはり満開ですねぇ 別のコーナーの桜も輝く こちらでは違う桜に山の斜面の桜も満開 さてと・・しばし走り川沿いの桜へ 橋から満開の桜と…

「リスクの有無を行動の基盤としてはならない。リスクは行動に対する制約にすぎない」 P・F・ドラッカー

4月ですねぇ~ホント早い。今週を振り返ると相変わらずウクライナとコロナですが気になったのが”米アカデミー賞でビンタ騒動ウィル・スミス” プレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロックの侮辱発言に怒り、壇上へ上がりビンタってことらしい。正論で…

『最後の角川春樹』 伊藤彰彦

角川春樹の生立ちから現在まで40時間のインタビューを元に書かれた本。話題も多岐に渡り 、父との確執やすべての仕事、本と映画と音楽の融合関係する多くの人々の話もある人生の軌跡。 なかなかの読み応えがあり人生の遍歴を読むことで心揺さぶられるって初…