風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「男の第3の価値は「言葉」であり、第2の価値は「行動」であり、第1の価値は何より「生きる姿勢」である」 里中 満智子

今週も「桜を見る会」の野党の審議拒否には厭きれるばかり・・ 以前、社会党が嘗ては野党最大勢力だったのに支持を失い崩壊したのも 審議拒否に反対ばかりの姿勢によってと思われるけど、歴史は繰り返すものですね。 次の選挙で大敗するでしょう。政策論争で…

『「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない』 中川翔子

いじめられて不登校にだった中川翔子さんが今想うこと今だから言えることを綴った熱いメッセージ。この本には多くの人の命を救う力がある。この本を書くために神から使命を帯びて今があるのではないか?ってぐらい心に響く。私はイジメられたことやイジメた…

『フォルトゥナの瞳』

人の死期が透けて見える能力を持った慎一郎。命を救うをと自分の命を削ることにある時、彼女が透けて見えるようになり・・。百田尚樹の同名小説を映画化。人の死期が見えてしまったら・・なかなか生き難いことと思うけど逆に見えないからこそ出来なかったこ…

『マンハッタンブリッジにたたずんで』 佐野元春

ヘッドフォンから流れる音楽は懐かしき『マンハッタンブリッジにたたずんで』歌詞を聴いてると何だかいい愛のある素敵な世界の話。冒頭:「街に暮らすと少しずつシニカルになって・・」って始り「ストレートに誰かに愛を告げて その愛がまた別の愛を生む世界…

コロンバン 634 クッキー :sweetのパッケージが爽快スカイツリー

土産シリーズ今回はスカイツリーで買ったそうなコロンバンって会社のその名も 634 クッキー:sweet快晴の空とスカイツリーの素敵なパッケージSweetって言うだけあって甘めのクリーム入りクッキーちょっとリッチでクオリティ高い感じは流石。

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(44)「ぼくたちの失敗」

何だかなぁ~誘導された世論と如何にもな正義で正論言うメディア今も同じくマウンティングしたがる個に埋没する志本来ならば多くの喜びや幸福を源とした意志が担うべき仕事を小手先の政治的勝者がさも正義のように振る舞う姿。ん!?これって今の世界政治界…

紅葉っていつから美しいと思い始めたのだろうか?山を走る。

寒くなって来ましたが少し気温の高くいい感じの土曜日紅葉の山を走ろう!とMTBを取り出しスタートしたものの・・。昨日の日記にも書きましたが先週は絶不調。平坦を走っても分かるぐらい走れない。自分でもよく分かる。峠を上る。下から鮮やか色とりどりの紅…

「どこまで行けるか、確める方法はただ一つ。 すぐにでも出発して、歩き始めることだ。」 アンリ・ベルクソン

今週は体調不良もあってか?長い一週間でした。 振り返ると相変わらず「桜を見る会」で野党は解散に追い込むと意気込むが 大した話でもないのに、あんた達の活動も税金だと思うとどっちが無駄なんだとツッコミたくなる。 日本国としてもっと大事なことあるん…

『フーガはユーガ』 伊坂 幸太郎

双子の兄弟、優我と風我。彼らが他の双子と違うのは誕生日に起こる不思議な現象。その特殊な現象を使い巻き起こる出来事・・。伊坂作品独特の伏線とどんでん返しも今回はどうも切ない。何でかな?考えると完全に人生を入れ替わることなどない唯一無二である…

『ブレードランナー 2049』

『ブレードランナー』の続編。前作の30年後の2049年、人間とレプリカントの隠された秘密と真実苦悩と葛藤、対立の行方は・・。第90回アカデミー賞 【撮影賞】【視覚効果賞】受賞名作『ブレードランナー』の続編らしくあの猥雑で荒廃した世界や人のドライな感…

宝酒造 寶 極上抹茶ハイ 宇治抹茶 ってコンセプトで買っちゃう。

極上抹茶ハイ 宇治抹茶!抹茶とアルコールのスッキリとこれは美味いでしょ!?って言うか何で今まで売ってなかったのってぐらいそれも缶チューハイの老舗メーカー「宝焼酎」ですからね。 飲んだ印象は抹茶感じが弱く、スッキリってより甘味が強いかな場面が…

愛媛県産 はるか ジュースを飲む。手作り感と生な感じぃ

沢山の美味しいものが実る秋。まさに食欲の秋真っ盛りですね。みかん最盛期ですが・・そのまんまじゃなくはるかのジュース。みかん処の愛媛県産のはるか初めて飲みましたが甘くジュースに合いますね。濃厚でとろみのあるネクターってジュースありましたがそ…

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(43)「ヘルプ!」

何とも意図しないゴタゴタに巻き込まれモヤモヤする回となりましたがそれぞれの立ち位置が敵と味方でハッキリしたのではないでしょうか?立場が分かった所で解決する問題ではありませんがまーちゃんには自分自身の気持ちへの節目にはなったのかも知れません…

もみじに紅葉を楽しみつつ山頂へ

折角の休日なのに体調不良。鼻水に喉が微かに痛い。考えたら職場の風邪ひきと家人の風邪どちから感染したかな?しかしながらパワースポットのサドルの上で治すか!?逆に悪化か!?賭けに出ました。峠を上り途中にある田は刈られ冬支度の風景 すっかり秋の峠…

『心ここに在らざれば、 視れども見えず、聴けども聞こえず、 食らえどもその味を知らず』 儒教の経書

今週のニュースは連日報道されてる”桜を見る会”報道ですが いつもの批判するネタを見つけて大喜びの野党 その後鳩山由紀夫政権で開催された際、旧民主党が各議員に「推薦枠」を割り振りって 招待者を募っていたそうです。 自ら反省することなく、反対の為の…

『誰かを幸せにするために 大人の流儀8』 伊集院 静

伊集院 静さんの週刊誌に連載されてる大人のエッセイ。「流儀大人の流儀」シリーズ第8作目テーマは誰かを幸せにするために。好きなエッセイでつい読んでしまうこの魅力って何だろうか?ちょっと昭和の男の香りがする男の美学って言うとカッコイイものの自分…

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』

筋肉の衰える病気である筋ジストロフィー患者・鹿野は入院せず自宅でボランティアとの自立生活を送る 自立生活を貫いた鹿野靖明さんの実話を映画化。ボランティアと言うとどうも気の毒な人と対等な関係が築けるのか?何か意見の対立があった場合どうしても避…

たこパティエ ってたこ焼きをイメージしたお菓子なのか! 

大阪お土産を頂きました。その名も”たこパティエ”見た目普通の甘そうなお菓子なのですが・・さすが大阪。一味も二味も違います。味はたこ焼き味。一味で青のりやソースを感じる味付けと一口サイズ。即、手軽にお口へたこ焼き中毒者にいいかも。^^;

天皇陛下御即位記念貨幣 500円硬貨デザインが有難いくいい。

先日のパレードといい記念祝賀ムード。何とか入手した天皇陛下御即位記念貨幣 500円硬貨。デザインは御即位の文字 天皇の玉座である「高御座」をあしらったものでニュースで見た「高御座」が刻まれ有難いものです。 令和最初の記念品となりました。

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(42)「東京流れ者」

超ビックイベント東京オリンピックそうなると政治とスポーツ分離の原則はどこへやら多岐に渡る利権や思惑は国家を左右することになるも大会の成功と言う共通の目標に向かってそれぞれの思惑に沿って進行するものは大河だなぁ今回の大河ドラマのテーマが継承…

もみじスポットはまだで、しかもスローパンクってー。

秋も深まりつつある休日の朝。まず峠へ紅葉してるなぁ~そらも秋晴れ! 花もキラキラとー。 一枚だけ残った葉っぱ”残る葉も散る葉っぱ”なんだよなぁ 上る道もカラフルなカラーにワクワク感が増す。 もみじスポットへ上の方はまだ紅葉が始まったばかりだな 変…

「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう」 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。 レオブスカリア

今週も落胆するようなニュースばかり心に引っ掛かる。 エアガンで赤ちゃんを打つ親は無抵抗な人に対する暴力は厳罰であるベキだと思うのですが 制度は追いついて来ないものです。 その立法府は・・民間英語検定問題で過去の経緯を答弁で責めますが これから…

『すべてがFになる』 森 博嗣

孤島の研究所で天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋から両手両足を切断された死体を発見され島を訪れていた助教授・犀川創平と学生・西之園萌絵がこの謎に挑む。そそられるタイトルに惹かれ読んでみたんですが博士らしいトリックは時が経た今でも色褪せな…

『猫は抱くもの』

元アイドルと自分を彼女の恋人だと思い込むロシアンブルーの猫のお話。いきなりの猫の集会が人に置き換わる演出だったり猫の擬人化で猫目線になり巨大なペットフードの袋だったりとこの展開と演出について行けず困惑演劇のような演出は映画に馴染まないので…

Nikon W100 でマンガチックに変換モードの橋と海。

昨日はビー玉映り込みモードでしたが今日はマンガモード島と海もこんな感じです。確かにマンガっぽいけど構図がマンガっぽくないな。 お次は蒲刈大橋はこんな感じでスクリーントーンまで・・。劇画チックでシリアスに見える。ほんとはほのぼのな場所なんです…

ピー玉に写る島の風景 (Nikon W100)

先日のツーリング"快晴の秋の日、とびしま海道:蒲刈島の巨大イチョウは大きく静かに"https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2019/11/03/065420そこでNikon W100でモードを変えて撮影したものですがビー玉に写り込んだようなモードで撮ると島とMT…

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(41)「おれについてこい!」

美味しいと思うとアリが集るように集まる人々って何だか今も変わらないですね。言い方を変えるとそれだけ大きな大義があるわけですが・・・。あれ?先日もマラソン、競歩でIOCの東京に物言いがあったけど熱対策を施した舗装道路やミストの設計と暑さ対策をし…

快晴の秋の日、とびしま海道:蒲刈島の巨大イチョウは大きく静かに

嫁さんの掃除機の音に起こされ・・・。何ともな休日。空を見ると快晴!秋の風を感じて島をのんびり走りたい。あのイチョウはどうだろうか?海沿いを走りコスモスが揺れる。いつもなら嫌な向かい風も許せるぐらい空は青い。 橋を渡り美しい石畳の街並みを堪能…

『他人が私の正当な権利を侵害しないかぎり、 たとえ他人の行動が不満でも、 他人ではなく私が変わるべきだ』 ジェリー・ミンチントン

毎週、驚きのニュースは毎週あるもので首里城の火災に驚き失言発言には厭きれたものの「雨男」「身の丈」がそんなに問題なのか?香典で辞任もありましたね。確かに際どい発言ではあるけど国益を考えると野党が言うように国会審議を止めるほどの大事とは思え…

『百の夜は跳ねて』 古市 憲寿

窓ふきを生業とする青年とタワーマンションに住む裕福な老婆の交流世代や立場を超えての交流の先に・・。第161回芥川賞候補作。時代に流されて何となく仮の暮らしと思ってた仕事のままって現実に多くありそうですね。私もこんな会社いつか辞めてやると思いな…