風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

映画

『すずめの戸締まり』

みみずを封じる為に廃墟した扉を閉じる 使命を果たす草太とすずめは旅をすることに・・勇気ある行動がによって人々の暮らしは守られる日本各地を旅するロードアニメ。 見事な映像は架空のみみずを存在を感じ鍵となる封印に大きな使命と意味を持たせる。 化学…

『1秒先の彼』

郵便局の窓口で働くハジメは路上ミュージシャンの桜子に出会い恋する。楽しみにしていた花火大会デートの日、目覚めるとなぜか翌日になっていた。“消えた1日”とは・・。台湾映画「1秒先の彼女」をリメイク。 以前に観て良かった台湾作品『1秒先の彼女』https…

『手』

さわ子の父とギクシャクした関係しかし、これまで付き合ってきた男性はいつも年上ばかりの現実同世代の恋愛を経験して・・・。山崎ナオコーラ原作作品。 ”手”ってその手によって握手することも殴り合う事も出来のに手を人に置き換えても同じく、どちらも選択…

『シン・ウルトラマン』

「ウルトラマン」を「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで現代にリブート謎の巨大生物に襲われる日本は「禍特対(カトクタイ)」を設立し対応そんな最中、ウルトラマンが現れ・・・。第46回 日本アカデミー賞(2023年)最優秀撮影賞:市川修 鈴木…

『愛なのに』

古本屋の店主・多田は、店に通う女子高生の岬から求婚されるしかし多田は一花という忘れられない存在の女性がいるものの・・・一花は結婚前に彼の浮気に悩む恋愛は交錯し・・。 プラトニックとフィジカルラブって言うのかな愛にもいろいろとあるもので 高校…

『1秒先の彼女』

郵便局のシャオチーは、パッとしない日々でしたが出会ったハンサムなダンス講師ウェンソンと、“七夕バレンタイン”にデートの約束をしたのだが・目を覚ますと、既にバレンタインの翌日に!?記憶のない一日の真実とは・・。2020年(第57回)金馬奨:作品賞、…

『ニューイヤー・ブルース』

人生のターニングポイントを迎える4組のカップルのクリスマスから年越しまでの7日間恋愛、就職、結婚などの問題を解決するために人生について考える・・。 年末の慌ただしさと新たな気持ちとなる年明け人生の分岐となる恋愛はどこか似てるもので決断には節目…

2023年 映画アワード

昨年はどんな映画観て何を思ったのか?おさらいしてみる2023年:映画アワード あれも良かったし、これもってリスト見ながら悩むなぁ~ 【最優秀】から心動かされて日々も少し振り返ったりした。『流浪の月』 人は何を守りたいのか?善意と名前を変えたエゴに…

『バビロン』

1920年代。映画業界は異次元の輝きを放ってた時代サイレントからトーキーへと移り変わる波に呑まれるやがて映画に携わる人々を翻弄して行く・・・。第80回 ゴールデングローブ賞(2023年)最優秀作曲賞 ジャスティン・ハーウィッツ 冒頭から度肝を抜く映像カ…

『たかが世界の終わり』

もう人生が長くないことを告白するために12年ぶりに帰郷した若手作家そこには母や兄夫婦、妹と再会する。しかし告白するタイミングを逸してしまい時間は迫る・・。第69回 カンヌ国際映画祭(2016年) コンペティション部門グランプリ受賞 グザビエ・ドラン …

『珈琲時光』

陽子は日本と台湾を頻繁に仕事で行き来する日々そんな中、台湾人の彼氏の子供を身籠るも結婚はしないとの話に両親は心配し・・。小津安二郎監督の生誕100年を記念作品 日々の暮らしを静かな視点で描きカメラも引きで行き交う人々と一緒に主人公が映る社会の中…

『パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女』

ワケあり荷物を届ける特殊配送で働いている凄腕とライバーのウナ次の依頼は海外への逃亡を図る男と息子ソウォン。アクシデントによりソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に・・・。 巧みなドライビングテクで入り組んだ路地や高低…

『犬も食わねどチャーリーは笑う』

結婚4年目いつの日か妻:日和は不満を募らせSNS「旦那デスノート」にぶちまけていた。ある日、旦那の裕次郎は自分について書かれている投稿を見つけて・・・。 昔「鬼嫁日記」ってドラマ化されてたりしてましたが世の中、夫婦と言えども不満や愚痴はあるもの…

『宮松と山下』

名もなき殺され役を演じてばかりいるエキストラ俳優の宮松は過去の記憶がないそんな彼を知る男が訪ねてきて・・。 心を守る為に忘れたいような衝撃あるもんで忘れて別人になりたいとか引きこもりになるとか人それぞれですね。 この人生の重さがジワジワと迫…

『猫は逃げた』

離婚寸前の夫婦とそれぞれの恋人、飼い猫はどちらに親権があるのか?男女の関係と寄り添う猫を描く。 どこか別れを予感させる関係でありながらも分かれる切っ掛けのなく進む時間の葛藤ってあるなぁあの空虚を埋める、ねこのカンタ 振り返れば出会いも猫のカ…

『線は、僕を描く』

家族を交通事故で失った大学生の青山霜介が 水墨画の巨匠・篠田湖山と出会い弟子になる水墨画を通じて自分自身を見つめ直す。 原作を先に読みました”『線は、僕を描く』 砥上裕將”https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2023/10/13/050020 原作と…

『悪女 AKUJO』

犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒ国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始めミッションをクリアする中でターゲットに気付く・・。 冒頭からアクセル全開のアクションがこれでもかと画面から迫り暗殺者視点から俯瞰へカメラワークの巧みさは終始続き…

『月の満ち欠け』

小山内堅(大泉洋)が愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃(菊池日菜子)を同時に亡くすその後、瑠璃と名乗る別の人が奇妙にも別の瑠璃の記憶を持つ瑠璃の人生とそれぞれの愛の行方は・・。 原作を先に読んだのですが”『月の満ち欠け』 佐藤正午”https://got…

『ある男』

里枝は亡くなった夫が別人であることが分かる。弁護士の城戸に調査を依頼しその男とは・・誰なのか!?第46回 日本アカデミー賞(2023年) 最優秀作品賞 最優秀監督賞 石川慶最優秀脚本賞 向井康介最優秀主演男優賞 妻夫木聡最優秀助演男優賞 窪田正孝最優秀…

『RRR』

1920年代の英国植民地時代のインド:幼い少女を救うため、策を練るビームと故郷のために英国政府の警察となるラーマ親友となるも2人は戦うことになるが・・。第95回 アカデミー賞(2023年):主題歌賞 第80回 ゴールデングローブ賞(2023年):最優秀主題歌…

『キャスト・アウェイ』

チャック・ノーランドが太平洋で遭難し、無人島に辿り着く普段、一秒も無駄にしないことが信条の彼がサバイバルの4年間を無人島で過ごすことに・・・。第58回 ゴールデングローブ賞(2001年)最優秀主演男優賞:トム・ハンクス 会社で効率や工夫の男はどんな…

『とんび』

高度経済成長期の広島、愛妻が事故で他界親父:ヤスは地域の仲間たちに支えられて不器用な昭和の男が息子を男手ひとつで育て上げることに・・。 昭和の男に限らず本当の想いを伝えるのは難しいもので不変的なすれ違いってありますよね。 だからこそ相手を思…

『ケイコ 目を澄ませて』

聴覚障害であるケイコは働きながら、小さなボクシングジムで練習を重ねプロボクサーとしてリングに立つ日々。言葉にできない思いが募る中でジムが閉鎖されることを知り・・。第46回 日本アカデミー賞(2023年):最優秀主演女優賞 岸井ゆきの 過酷なプロボク…

『恋愛の抜けたロマンス』

恋愛が成就しない女性:ジャヨンと、恋愛がうまくいかない男性:ウリお互いに事情や本音を隠しながらアプリでの出会い隠したまま始まってしまったロマンスの行方は・・。 装う初対面からのメッキが落ちて行く中でそれぞれに大切に思うことって何なのか? そ…

『百花』

葛西泉とピアノ教室を営む母・百合子。百合子が認知症を発症し、進行する中で過去の母親の秘密が明らかになり・・。 以前の原作は読んだのですが”『百花』 川村 元気”https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2019/12/13/051053 当時のレビューを読…

『負け犬の美学』

キャリアを終えようとしてる40代半ばのボクサー:スティーブ家族のために戦う親父でもある彼はチャンピオン戦に出場するタレク・エンバレクのスパーリングパートナーとなり・・。 消化試合のような状態のボクサーの悲哀家族を愛する彼の希望は子供の未来 公…

『アナザーラウンド』

冴えない高校教師のマーティンと仲間の4人は、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を自らの体で実験当初は生き生きとするマーティンは生徒たちとの関係も良好になるもののし…

『ラーゲリより愛を込めて』

第二次世界大戦後、満州にてソ連に抑留され厳冬のシベリアで過酷な労働を課せられた山本幡男が妻に宛てた手紙を通じて綴った愛の物語。 冒頭に真実の物語であると文字が出て来るのですがそう書かないと現代日本に置いては想像を超えるような過酷で深い愛と友…

『ザリガニの鳴くところ』

ノースカロライナ州の湿地帯青年が変死体となって発見される。容疑者となったのは湿地帯で暮らす少女カイア。法廷闘争と彼女の半生とは・・・。 自然に善悪はなく、生き抜くことに全ての力が注がれる。自然の法則と同様に親からの虐待や家族との別れを乗り越…

『わたしは最悪。』

飽きっぽい女性ユリアが漫画家アクセルに出会うも違和感を覚え、パーティーでアイヴィンと出会い、その後、偶然に再会を果たす二人。30歳になったユリヤは自分が何をすべきかが分からず突き進むも・・・。第94回 アカデミー賞(2022年)ノミネート:脚本賞 …