風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『キングダム』

紀元前の中国春秋戦国時代、秦の国。信と漂は大将軍になることを夢に切磋琢磨していた。成長し王宮で仕えていた漂は重傷を負って信に夢を託す。ベストセラー漫画の実写化群雄割拠の戦国歴史絵巻の王道と言える大義、友情、勇気、運命、苦難、希望、夢、戦略…

下位蜃気楼の一種:逃げ水がとびしま海道に現る!

先日走ってたら・・・。日記”豊島へ小野浦防波堤灯台:輝く海。”https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2020/04/28/073542蜃気楼の一種らしい”逃げ水”がとびしま海道で見れました。 早速ネットで詳しく調べたら・・。逃げ水とは、風がなく晴れた…

豊島へ小野浦防波堤灯台:輝く海。

18連休となり家でゴロゴロ一日でストレスが沸々と沸点。ミニベロで100kmに挑戦したくなり只管走ることにした。とびしま海道へつつじが眩いばかりに咲き誇ってました。 島伝いに強い風に煽られつつ美しい風景を横目に走り 自然の芸術に面白いなと謎解き 人…

麒麟(きりん)がくる (15) 「道三、わが父に非(あら)ず」

野心の存在って人を幸福にするのかな? 同じ国衆や親族間で血を血で洗う争いの中で 勝ち続ける一人しか野心を満足させることが出来ないと考えると 幸せって次元ではないですね。 この宿命の渦の中で己はどう立ち回るのか? 光秀もあの時に孫四郎と共に動いて…

夕日まで・・早すぎた連休初日。調子狂うなぁ~この連休。

新コロで休業含め5月連休でなんとの18連休に突入!なのに・・・計画なしって人生初の危機到来。それも初日休日出勤って・・・(T_T)早めに切り上げて、一心の踏むペダル・・ 夕日でも見ようかと思ったらいつの間にか日が長くなってるのね・・。調子狂う初日…

「・・自分の「見方」を持っていなくては、情報は一本の糸でつながりません。」 邱永漢

コロナとの戦いは続いてますが今週は岡江久美子さんが病に倒れ経済はガタガタと株価は急落したまま辛抱の時と言いますがいつまでなのか?厳戒態勢の中、遊びに行ってる人間への中傷や炎上トラブルで二次災害とギスギスした世の中になって来ましたね。個人的…

『本屋さんで探す「明日のカルタ』 倉本 美津留 (作),ヨシタケ シンスケ (絵)

全国の本屋さんが名言を選んでその言葉に絵本作家ヨシタケシンスケさんが絵を書き放送作家の倉本美津留さんが前向きな解釈を加える「ことば絵本」。インパクトある言葉って数行でぐっと来るものでそれを目利きの書店員さんがチョイスしたもの覚えておきない…

『時をかける少女』

学校の実験室でラベンダーの香りをかいだ瞬間、意識を失い倒れてしまう。時間が移動する不思議な現象を体験するこの謎とは・・1983年に公開:大林宣彦監督作品。第7回日本アカデミー賞新人俳優賞を原田知世が受賞大林宣彦監督追悼で深夜に放送されてました。…

「コヨーテ、海へ」佐野元春 & THE COYOTE BAND 自分らしく生きる意味

世界を覆う澱んだ空気。やるせない日常。YouTubeを見てる時間も増えたけどそこで気になった曲「コヨーテ、海へ」佐野元春 & THE COYOTE BANDhttps://www.youtube.com/watch?v=Qml5XZjEVq4&t=0sスローな曲で詩的な歌詞が輪郭を持って聞こえる。今にグッと来る…

桜は散ったけど ”桜もちもみじ”咲く!?

強い風と気温で桜は散っちゃったけどこちらの”桜もちもみじ”は旬です。もみじ饅頭っていろんな会社が作ってて尚且つ中身の餡も様々あるんですが・・やまだ屋の桜もちもみじは初めて食べました。 中身はピンクで桜の風味の餡とモチモチの食感で桜餅ともみじ饅…

麒麟(きりん)がくる (14 ) 「聖徳寺の会見」

人は何かしらの役割を持って生まれたならば使命を全うするまで守られるものなのだろうか?信長や道三は予想もしなかった生まれから奇跡の出世し世を変える。これを天命と言わずして何と言うものだろう?運命のように導かれた二人の会見は己同士の宿命を知っ…

四十八番霊場 両城山 観音寺の風景と神秘的な洞窟に健康を祈る。

雨後晴れの微妙で急激に移り変わる天気。MTB(マウンテンバイク)を取り出しスタート。久々なのでロードやミニベロに比べ重さに”うっ”となるが乗ってるとMTBならではのラフさに慣れ安堵。急な天気雨に降られて引き返そうかとも思ったものの「春雨じゃ濡れて…

「希望があるところに人生もある。希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる」 アンネ・フランク

いつからだったか思い出せないほど新型コロナの一週間。 事態は悪化し、クラスターの発生。感染者数増加と共に死者の増加 経済の落ち込みと命に加えて経済的負担も増加 ついに緊急非常事態宣言も発令。 個人的にもコロナによって時差出勤をする人 症状の違う…

『未来を生きるスキル』 鈴木謙介

社会の変化し複雑に細分化する中で漠然とした不安に苛まれている人へのアドバイス本。何となく感じる取り巻く社会の変化を言語化客観的に解説されて納得しこの先に来る現代の状況やこれから向うであろう世界について考える漠然から具体的な考えに及びなにか…

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

ナチスドイツの攻勢は破竹の勢い英国にもドイツ軍侵攻の危機が迫っていた。英国首相に着任したばかりのウィンストン・チャーチル ヒトラーとの和平か?徹底抗戦か?という岐路に立つ・・・。先の見えない先を見越して決断する瞬間って何を判断の根拠にするの…

あいみょん AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-

あいみょんの” AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-”昨今、いろんなメディアで見かけるようになったあいみょん。結構おじさんにも目に触れる機会があり興味深々でライブを視聴。聴いてると歌詞に出てるけどもオレンジだったり夕日の感じ抽象的ですがあの夕…

「この世界の片隅に」ラッピングバスとロケ地の桜

遠回りして満開の桜を通り花見ルートを自転車散歩してたら信号待ちで呉市内を走る広電バスが右折中でした。 バス側面に「この世界の片隅に」ラッピングバスが走ってるんですね。しかも先程通った公園は物語で主人公の鈴さんが花見をしてた場所を通った所 こ…

麒麟(きりん)がくる (13) 「帰蝶のはかりごと」

お家騒動で疑心案義道三の揺さ振りは成功し駒は思惑通りにすすむ一方信長のお家騒動は分が悪くこれまた道三の出方も見極めがつかない多くの場合見通しが付く前に決断しなければならないし判断の根拠は曖昧になりがちですよね。ここで判断の根拠となるものは…

峠に見つけた春の輝く花達と咲き誇る桜

先週満開だった桜はまだ散ってないだろうか? 峠に咲く花はどうだろうか? ミニベロ(小径自転車)でスタート。 複雑な花弁の淡い紫が強い風に揺れ 桜咲く公園へ寄る かなり散ってたもの美しい 散り際がひと際美しいと思う 花だけじゃなく新緑も美しいなぁ …

「人間は誰でも自分がいちばん・・・自覚した人間だけが・・」 五木寛之

毎日、世界の新型コロナのニュースの進捗に先行き不透明な世界経済各国の経済対策や医療体制の話職場でもマスクに朝から並んでた話とか・・。何とも重苦しい空気の日々。今週は作家の五木寛之さんの言葉ですが「人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。 そ…

『ナナメの夕暮れ』 若林 正恭

『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。「ダ・ヴィンチ」での連載に書き下ろしを加えた「自分探し」の答えとは!?嫌いだったものが好きになり恥ずかしかったものが気にならなくなり体も思考にも変化があるって話に共感して頷いてしまう。振り返…

『欲望』

幼馴染の男女3人は偶然再会。それぞれに事情があり不倫を疑う妻や事故により若くして性的不能者となった幼馴染みを愛してしまった女性の行方は・・。すれ違う想い理想との落差が大きい現実心理の葛藤に重きを置いた文学的作品なので難しいものですね間にあ…

ただいま、未来を建設中。 戸田建設のコピーっていいな!

自転車散歩で見つけた建設中の建物にあった戸田建設のコピー「ただいま、未来を建設中。」なるほどなぁ・・未来を建設かぁどんな未来に夢を馳せどんな未来を建設するのかな新型コロナで雰囲気が悪いですが希望ある未来を予感させる夢があるコピーいいね。

『畔倉重四郎』 神田伯山

神田伯山ティービィーでやってた「畔倉重四郎 全19話」初めての講談を通して聞きましたが一日一話ずつ公開されててその間の日々でふと思い出すぐらい気になったり嵌ってました。さて、このお話しですがあのTVドラマでおなじみの大岡越前守に「こいつらだけは…

麒麟(きりん)がくる (12) 「十兵衛の嫁」

血縁の絆と柵の力能力の評価とはまた違ったものがあると思いますが何を拠り所とするのか?当時の配下の者が納得する大義がひつようであると思います。道三にしても己がやってきたことで逆に自分が脅かされることにより踏み絵のように戦いを挑むことになる。…

桜の小路と海に感動、ここにしかない風景

通勤で見掛ける桜は満開。心待ちにしてた週末は勿論桜見物!国道沿いを走り豪雨災害が酷かった小屋浦駅沿線沿いに咲く桜力強く復興の象徴的な輝きに魅了され 小屋浦駅横空は優しく蒼い お次は公園の桜 丘を登り、小路を走り今年もここの桜を心待ちにしてまし…

「・・光がじゃまする時、ワザと松明を消すのです。」  光に向かって

今週も世の中、新型コロナ一色。 この所毎週末書いてる気がします。 振り返れば12月に中国で新型肺炎が発生したとのニュースから三か月で世界中に蔓延。 世界は第二次大戦以来の危機って言う国が現れる世へ これって言う薬やワクチンもなく日本政府も医療…

『死にがいを求めて生きているの』 朝井 リョウ

植物状態となって入院中の智也と見舞う雄介。彼らの宿命に導かれたような幼少時代からの様子が描かれていく・・。いろんな作家の連絡プロジェクトである螺旋プロジェクト海族・山族が関連してゆく・・。連作プロジェクトである螺旋それを当てはめると不思議…

『僕のワンダフル・ライフ』

子犬ベイリーは命の恩人、少年イーサンと友情で結ばれていたが天寿のより旅立つ時を経てベイリーは生まれ変わりイーサンとの再会を果たすも・・。小説『野良犬トビーの愛すべき転生』のが映画化。「何のために生まれて来たのか?」映画冒頭の犬の疑問。生ま…

イタリアンロール:御菓子司 花月堂 ロールケーキは濃厚で満足感あり。 

旧海軍兵学校で有名な江田島そこにある花月堂のイタリアンロール1300円 ふわふわのスポンジなのにずっしりと重いロールケーキはバタークリーム入りで懐かしい濃い味で食べ応えあり。 満足感っていろんな要素があると思うんですが有名であり他と明らかに一味…