風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「人生に執着する理由がない者ほど、人生にしがみつく」 エラスムス

「人生に執着する理由がない者ほど、人生にしがみつく」 エラスムス 今週を振り返る週末の朝。 金曜に納期のお仕事に追われ(終わっても次があるんですが・・) 終わったような、終わらないような・・ 仕事って何なんだって青いこと言ってる歳でもないけど …

『開戦前夜 ゴーマニズム宣言RISING』 小林 よしのり

「尖閣」をめぐる日中問題の展開からTPPなど 描き下ろしマンガ「日系ブラジル移民『勝ち組』が信じたい情報」、「思い邪なる者に災あれ」収録。 昔ほど物議を醸して話題とならない気がしていましたが いえいえ、健在のゴーマニズム。 思考回路に直撃のお話。…

『百円の恋』

実家に引き込もり自堕落な一子 出る戻りの妹と大喧嘩の末 一人暮らしして生活を始めるが・・。 これは静かに胸の奥が疼くそんな映画とは意外でした。 一人暮らしして働き出すんですが 自堕落は変わらず愛想なし 職場の人間もカス具合が実際居そうな人々 失踪…

広島の老舗洋菓子店「ボストン」 の パンプキン ロールケーキ テーマはハロウィーン。

嫁さんの誕生日ウィークってことで ハロウィーンだからでもなくケーキ ここの濃い味付けのケーキ好きなんですが これも期待通りのハロウィーン仕様。 カボチャのクリームと ロールケーキの中にも カボチャの形を残した粒の食感と味もハッキリと分かるような…

江田島、三高山から茶臼山を通り一周コース~海のキラキラで心もキラキラ^^(下)

江田島、三高山から茶臼山を通り一周コース~海のキラキラで心もキラキラ^^(上) http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63430473.html の続きでパンク修理を終え。 沖美の海沿いを走る。 懐かしの海岸はウィンドサーフィンやってたころのホーム …

花燃ゆ 第43回 「萩の乱に誓う」

理想の世界と現実の世界 このギャップに人は折り合いを付け日々を営む。 理想を異にする者の落としどころはどこか? 大きな信念は高潔な精神に支えられているのには間違いないけども 妥協出来ないものなのだろうか・・。 近代世界史においても それぞれの理…

江田島、三高山から茶臼山を通り一周コース~海のキラキラで心もキラキラ^^(上)

五日市の友人と呉ポートピアで待ち合わせ。 ここのフェリーボートにて江田島の切串港へ 穏やかな瀬戸内の海と海のキラキラに心洗われるようだ。 牡蠣イカダの浮かぶ海沿いを二台でひたすら走り 間違ったって津久茂の行き止まりでUターンもありましたが・・ …

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰もを下足番にしておかぬ」 小林一三

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。 そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」 小林一三 今週は仕事が立て込み 周りも上手く事が運ばないし メールでの依頼はこちらの都合も関係なく雨あられ 飲み会もパスして兎に角寛ぎたい気分 何だか…

『野心のすすめ』  林 真理子

強い野心で夢を実現させた作家・林真理子。 人生を振り返り勧める野心とは・・。 作品だけじゃなくて何かと話題を提供する作家、林 真理子さん なるほどなぁ~ 野心ありありの人が周囲との軋轢を乗り越えての サクセスストーリーを実現させただけはあるお話…

『ジャージー・ボーイズ 』

ロックの殿堂入りしてる1960年代のスター“ザ・フォー・シーズンズ“成功と挫折そして再生の物語。 イーストウッドの監督と来れば見ない分けにはいかないので早速観ました。 実在のグループでヒット曲は今でも使われてる曲もあるし レジェンドと言ってもおかし…

『オリオン通り』 斉藤和義 / 浜崎貴司

この曲のフレーズが頭に残って、海に行ったなぁ・・。 歌のフレーズって心に落ちて深い所に残るのかもしれない。 サビで「海へ行こう」と繰り返され 好きな曲ラストのフレーズ 「・・・ 海へ行こう 遥か遠い空の下へ 海へ行こう このまま歩きながら オリオン…

絶品 ボローニア風ミートソース そう言えばパスタって言うの何時からだ?

いい感じで流れるジャズ いい音だなとスピーカー見るとBOSE。 ここで人生で一番ぐらいの美味しかったボローニア風ミートソース これが!590円 ジョリーパスタのミートソースって何て素敵なんだろうと 嫁に言うとー 「ヤッスイ人」だと --; 旨いものはは旨…

花燃ゆ 第42回 「世界に賭ける糸」

人生も政治も思うようには進まないものですが これを何とかするのが人生の醍醐味。 早速の洗礼ですが 誠実な手法で正面から進む楫取はさすがですし 支えるその妻、寿も誠実な人柄なんでしょうね。 今回のタヌキ、阿久沢とその嫁さんも 群馬のかかあ殿下その…

おう穴橋やら黒瀬街道の常夜灯も発見。ブラ自転車散歩は楽しー。

快晴!さて、どこかに行かねば・・ ざわめく心^^ ノープランですがスタート。 落ち着く為に峠へ 次に灰下峰付近では田の刈入れ中でした 実った田。 THE 秋の風景だなぁ~ ススキも コスモスも青い空が似合う 素敵道は続く 終わっちゃったけど”峠”って番…

「釣りをしているときは外からは静かに見えるけど・・・」  開高健

「釣りをしているときは外からは静かに見えるけど実は妄想のまっただ中にある。 このとき考えていることといえば、 原稿料のこと、〆切日のこと、編集者のあの顔この顔 それからもっと淫猥、下劣、非道、残忍。 もうホントに地獄の釜みたいに頭の中煮えたぎ…

『透明カメレオン』 道尾 秀介

突然行きつけのバーで女に出会う 女から謎の言葉「コースター」?「殺した」?と一言・・・。 道尾さんと言えば 『月と蟹』 道尾秀介 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/60300713.html 『光媒の花』道尾秀介 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yell…

『思い出のマーニー』

孤独な杏奈は喘息の療養のために北海道の海辺の町にある親戚夫婦の家で暮らすことに・・・ 入江にある古い屋敷で不思議な少女・マーニーと出会う・・・ さすがジブリ作品、映像のクオリティが高いなー。 月明かりの微妙な陰影が見事に描かれ まるで見えない…

呉冷麺で人気店の珍来軒へ

お祭りの後に 広島からの親戚のリクエストで呉冷麺で有名店 珍来軒へ ここはTV取材やメディアのも有名店で 行列の出来るお店。 やっと店内へ・・・^^; 食券を買い 食欲もピーク 高鳴る希望 壁にはサインが一杯 こちらには海猿ロケで訪れたのかな 生ビール…

亀山神社の秋祭り(例大祭)へ

広島から親戚を案内してお祭りへ ここ亀山神社はHPによると・・ >『大宝三癸卯年(703年)八月十五日呉宮原村字亀山 >(素は入船山と称せしも御遷座の時亀山と名付く)の地に鎮座せり』とあるそうで >1183年の間、現入船山公園に鎮座ーと言う由緒ある…

花燃ゆ 第41回 「いざ、群馬へ」

変革の中、変革の大きさがあればあれほど軋轢も多いですね。 しかし・・。 「力では世は変えれない。」 そんなセリフがありましたが 確かに武力革命政権が安定して長く続いた歴史はない。 人も村も国も大事なのは心 その深い心から起こる気持ちがないと人は…

生活感のある音戸レトロタウン散策ポタリング。

港へ暗いぐらいの曇り空。 宛てもなく海沿いを走り 巨大なドックでは船を建造中でした。 隣の護衛艦が小さく見えます。 道を進んでもクレーンが至る所にあり ここならではですね。 第二音戸大橋へヨットが通過中 わき道へ入り抜け道探索。 最初の道では工事…

「人生なんて食って、寝て、やって、終わり。」  立川 談志

一週間何があったっけな? 早過ぎて立ち止まらないと 何も残らない気さえする日々。 仕事では相手先の段取りや細かさによる 修正が多かったなぁ・・ 段取りよくやれば普通ならばあの半分の時間で出来たのになー。 週中にチームを離れる人の送別会へ あぁーも…

『人は死ぬとき何を思うのか』 渡辺 和子/ 大津 秀一/石飛 幸三/青木 新門/ 山折 哲雄

シスター渡辺和子さん。緩和医療の専門家、大津秀一さん。 医師・石飛幸三さん。納棺師、青木新門さん。 死に支度について山折哲雄さん。 それぞれの命を見つめてきた5人の著者が最期のその時への思い。 先日も川島なお美さんが亡くなりましたが どんな恵ま…

『単騎、千里を走る。』

高田剛一(高倉健)は疎遠となってる息子、健一が重病と娘の理恵から聞く 息子が取材してた仮面劇『単騎、千里を走る。』 高田は息子のやり残した仕事を成し遂げるために中国南部・雲南省まで向かった健一は・・・。 最近の日本と中国の関係は何かと軋轢の関…

高田郡吉田町の名物!? 毛利 百二十万石 饅頭には家紋も付き!

高田郡吉田町って何があるのか?って場所ですが・・ ここには毛利元就の墓があるんですね。 やはりそうなると名物はこれ! その名も”百二十万石” 中は白餡、味も堅実な味!?でした。 饅頭の外には毛利の家紋 クゥ~歴史好きにはグッと来るかな・・!?

上蒲刈島パノラマ写真

先日、走った場所でパノラマ写真を撮影 流れる秋の雲と煌く海のある鳥居 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63397987.html 地図で見るとこの島です。 鳥居のある場所から海へ向かうパノラマ写真 (カーソルを置いてしばらくすると+マークをクリ…

花燃ゆ (40) 「二人の母」

子供を思うが故に手放すかあちゃんと子の心を思い労る育ての母上 何がその子の為になるものなのか? 答えの分からない問いを考えるのは難しいですね。 相手を思う嘘のやさしさが痛々しくもある。 久坂の愛した人を信じる事が出来るのか? 信じ願う心をお互い…

流れる秋の雲と煌く海のある鳥居

嫁さんから用事を頼まれ出鼻を挫かれ 飲み過ぎて何だか体調不良 道でも詳細には書かないけど・・ ちょっとどうかな?ってマナーのサイクリストを見掛け嫌な気分増大 その後、ウィンカーなしスクーターと事故りそうになるわ 今度はウィンカー付けた車が強引に…

「どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。・・・」 セルバンテス

振り返る一週間。 早かったなぁ。 仕事も金曜がひとつの峠でした。 集中してると時間の経つのも早く感じるものです。 そんな中で体調を崩して早引けする人も居たり 帰った後に私に話し掛けて来たけど・・もっと親身に話しを聞けば良かったんではないか? い…

『水やりはいつも深夜だけど』 窪 美澄

窪 美澄さんの短編小説 隣に住んでそうな事情を抱えた家族の日常をエッジの効いた文章で描いた作品。 短編には植物の名前が付き 1.ちらめくポーチュラカ 2.サボテンの咆哮 3.ゲンノショウコ 4.砂のないテラリウム 5.かそけきサンカヨウ の5つの短編が収録さ…