2025-01-01から1年間の記事一覧
『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』――あの衝撃作の続編。物語は前作から2年後、アーサー・フレックが収監されているアーカム州立病院から始まります。裁判の行方を追う中で、ジョーカーという存在はさらに深い闇と幻想の狭間へ・・。 妄想の世界に滑り込むよ…
親しい人とごはんを食べるとき、よく訪れるお気に入りの店。隠れ家的な和風レストラン「食心房(くいしんぼう)」へ。 この日は迷わず、天ぷら定食を注文。ほどなくして運ばれてきたお盆に思わず「キター!」の声。 湯気の立つ白いごはんに、黄金色の天ぷら…
気がつけば、まあるくなって夢の中。前足で顔を隠して、「そっとしておいてニャ」と言いたげに。 静けさに包まれたその姿は、安心とやすらぎの世界そのもの。 今日も、小さな幸せをありがとう。
あるべき姿を求め過ぎ正義中毒とでも言うのかな 現代でもありますが政治とは理想と現実の中で折中案を行える現実主義者である事が必要なのかな。 そんな中で良かれと思っての行動ですれ違う人間社会にあって 現実主義者は、不完全な現在を受け入れて最悪を避…
小春日和の日友人と島へデイキャンプへ 早朝待ち合わせて、しばし走り島に入り海沿いをドライブしてると・・巨石発見!道に刺さってる微動だにしない感じが何ともパワースポットって感じ 友人によるとカラスの一種だそうです。 美しい風景に心高鳴る ヨット…
毎週のようにいろいろあるものですが今週はマーク・I・ローゼンの言葉 『厄介な人に対して沸きあがる 感情や思いを選ぶことはできないが、 対処法は選ぶことができる』 会社や電車で理不尽や無神経な人居ますよね・・そんな「厄介な人」は、少なからず存在…
電車ネタを中心んいラインナップした恐ろしくも激笑いな日々を綴る全40篇収録の第2弾エッセイ。 1弾の「猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました」で爆笑でhttps://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2025/08/15/055350何故か3…
結婚15年目のカンナは、事故で夫・駈を亡くす。倦怠期となり不仲だった二人でしたが、カンナはある日突然駈と初めて出会った15年前にタイムスリップ。若き日の駈と再会し、彼の運命を変えようと奔走する。 人生の結末が決まってるならばどう生きるのか?人は…
ハナレグミの9枚目のオリジナルアルバム『GOOD DAY』肩の力を抜いて、自然体のままに“ささやかな日常”と向き合う曲が並ぶ。 その中でも特に印象に残ったのが「Wide Eyed World」のこのフレーズ。 「わからないを信じてる」 この一行に、アルバム全体を包むや…
ふと見上げたその瞳に、静かな時間が流れていた。光を映す横顔は、どこか遠くを見つめているよう。 のんびりとした安心も、少しの好奇心も、この一瞬の中にそっと溶け込んでいる。 今日もまた、穏やかな午後のひととき。
新しいものにどう向き合うか。その反応こそ、人の“らしさ”が出る瞬間だと思う。 蔦重と定信——この2人のコントラストは、まるで白と黒みたいにくっきり。 「人が望む社会」って、何だろう?力の集まる流れって、自然なことなのかな。 今の政治にも、つい重ね…
朝の雨も上がり、空は急速に回復していく。隣町の坂を上り、振り返ると――海。少し湿った風が頬をかすめた。 道端では、ねこちゃんの家族がのんびりと寛ぎ中。そんな穏やかな時間に、思わず足を止める。 再びペダルを踏み、しばし走って港へ。ふと足元を見る…
うわ、雨降ってる。こんな静かな朝にぴったりなのが、17世紀の哲学者・スピノザのこの言葉です。 『ほほえましい人生を送りたいなら、まずは、気分のよい生活を身につけるべきだ』 例えば、満員電車の中でイライラしたり、思うようにいかない出来事に振り回…
現代の「頑張りすぎ社会」や「空気を読む」事に隠れた危険性に警鐘を鳴らす逃げることは決して悪いことではない事を精神科医の和田秀樹さんが解説 「逃げること」をネガティブに捉えている日本社会。「頑張ることは美徳」とか「投げ出すのは甘え」という同調…
西片は、いつも高木さんにからかわれる日々を送っていた。しかし引っ越しをきっかけに、互いに秘めた想いを言葉にできないまま、2人は離ればなれになる。それから10年。母校で体育教師として奮闘する西片の前に、教育実習生として現れたのは――高木さんだった…
洪水に呑まれゆく世界で、猫と他の動物たちと出会う大冒険を描いたアニメーション映画。第97回 アカデミー賞(2025年):長編アニメーション賞受賞 第82回 ゴールデングローブ賞(2025年):最優秀長編アニメーション映画受賞 洪水の世界に生きる動物たちは…
すやすやと眠る姿に、思わず頬がゆるむ。前足で顔をすっぽり隠して、「見ないでニャ」と言っているみたい。 安心しきった寝顔を見ていると、こちらの心までふんわりとほどけていく。 ほんとうに不思議だな、猫って。ただ眠っているだけなのに、どうしてこん…
伝わらない想いとその想いを慮れる人の存在。 人が救われるのは力ではなく、愛のある絆ではないでしょうか? 美しい歌麿と、つよとの会話が心に刺さる。
最近の週末は、どんよりとした曇り空ばかり。雨雲レーダーを見る限り、今日は何とか持ちそう。さっそく自転車で出発。 道端に咲くコスモスを見つけて、ふと足を止める。 秋の訪れを感じる瞬間。「窓辺のコスモスが秋の日の…♪」なんてメロディが頭をよぎる。 …
今週の言葉はフランスの英雄ナポレオン・ボナパルト 「過ぎたことで心を煩わせるな」 過去の出来事に囚われ、頭から離れないでモヤモヤの夜もあるでしょう。 どんなに悔やんでも、時間は進み続けます。それらを悔やむより、「次にどうするか」を考える方が、…
怪談を集めるうち、異なる年代の資料は「近畿地方のある場所」に結びつく・・。 子供頃から聞く怪談恐ろしき事件得体の知れない組織や人怖な伝説・・少しでも重なると感じる不安と違和感。 現実と妄想のズレとマッチが心をゾワゾワとさせますね。構成の上手…
親子の体内世界ではたらく細胞たちを体内の細胞たちを擬人化しその親子の生活と体内を並行して描く。コミックの映画化。第48回 日本アカデミー賞(2025年):最優秀美術賞 三浦真澄 人間って37兆個もの細胞が存在するんですね。酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う…
肉バルmoTTonで過ごす、贅沢でカジュアルな夜 友人が予約してくれた店の名前を見て、思わず「“肉バルmoTTon”!?」と声が出た。店内は想像以上にカジュアルで居心地がよく、程よい照明に包まれたカウンター席へ。 まずはハイボールで乾杯。 大きなボウルに盛…
箱の中で丸くなりながら、小さな前足をそっと顔に添えて眠る猫。 まるで「今日はここが私の世界」と言わんばかりの安心しきった姿。 見ているだけで、こちらの心まで和らぐ。
規格外の個性が「先生」と呼ばれる才能となるか、それとも「異端」で終わるか。 その分水嶺は、個を活かす才能を持つ「仕掛け人」の存在にかかっています。 人の真価は、その個性を見極め適切な舞台を与えるプロデューサーシップがあってこそ輝きを増す。 未…
雨の予報を確認し、レーダーを見るとしばらく降らない様子。ならば今のうちに──自転車の空気を入れて出発。 豪雨災害の後、整備が進められていた砂防ダム。その完成の姿をこの目で確かめたくて、小川沿いの道をゆっくり上っていきます。 道の両脇には、秋の…
今週も忙し過ぎて、「あっ」と言う間の一週間でした。 今週の言葉は声楽家・奥田良三さんの言葉 「夜寝る時、今日は一日幸せだったなと思う。そうすると次の日また幸せがくるわけよ。何でも幸せ幸せっていっていると、幸せの神様が集まってくる。」 幸せって…
人間関係からくる「生きづらさ」について語る幡野さん。その言葉の一つひとつが、命と真摯に向き合うからこそ胸に響く。まさに「個の根源」に迫る話。 テーマが自分の中で漠然と考えていたことと重なり、思わず深く読み込んでしまいました。 幡野さんはこう…
就職活動の最終選考に残った6人の学生内定をかけたグループディスカッションで過去の暴露が書かれた封筒があり・・ノンストップの心理サスペンス 先に原作を読んだのですが”『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成”https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/en…
悪魔が現実に存在する世界。少年・デンジはチェンソーの悪魔・ポチタと共に借金返済のためデビルハンターとして生きていた。ある日、命を落とした彼はポチタと融合し、“チェンソーマン”として蘇る。そこから公安デビルハンターとしての新たな日々が始まる——…