風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ひろしまフードフェスティバル 2011

ひろしまフードフェスティバル 2011に行って来ました。 「地産地消の食の祭典。 「てっぱんグランプリ」や焼き殻付牡蠣の即売 各市町の故郷の味の数々・・・ 生憎の天候でしたけど美味しいものは美味しいよなぁ 場所もいろんな会場があってりました。 ステー…

「『生きている』とは楽しむってことだ」

『生きている』とは楽しむってことだ 広島のフードフェスティバルに行って来ました。 いろんな地方の美味しいものを その場でチョイスして食べれるって贅沢だったなぁ・・。 天候は悪かったけど この週末、なかなか会えない人と共に過ごす時間や語ること・・…

『悪人』

腹の真ん中にズドンと来る作品だった。 主人公、清水祐一の孤独 同じような閉塞感に包まれ日々を送る光代との逃避行。 被害者の親父さんの悲しみと怒り 加害者を育てた祖母の挫折 それぞれの抱えきれないぐらいの人生の重さ 日常で表現できない不器用さ それ…

『サヴァイブ』 近藤史恵

『サクリファイス』『エデン』の前後の エピソードを描いたスピンオフ的な内容で 主人公の白石誓はもちろんで これまでの登場人物、孤高のエース石尾豪に アシストする彼の先輩である赤城 石尾や伊庭も出て来ますし 彼らを主人公にした短編が展開されます。 …

ゴールド西條鶴 西條鶴醸造株式会社

明治37年(1904)に創業し創業100周年以上酒を造ってる この西條鶴醸造株式会社の ”ゴールド西條鶴”を飲みました。 さすがスッキリしてサラリと口に入り 日本酒のいい部分だけ残した 飲みやすく分かりやすい旨さ これなら誰でもいけるんじゃないかな? ちょっ…

黄金のプリン 高原安瀬平乳業

楽天グルメ大賞も受賞の 厳選した素材を丁寧に仕上げたプリン 名前も黄金のプリン! シンプルな美味さ 子供の頃好きだった おいしいプリンって このストレートな味だったような気がします。 素材の美味しいさ程よい甘さに食感に プレミアムな感じで 美味しさ…

『沈黙の艦隊』⑯ かわぐちかいじ

日本国内の選挙戦となりましたが 明確な対立軸があるこの作品中では 立ち位置がハッキリしてて 分かり易い政党の争い 現実もそうあるべき姿なのかもしれないですね。 共通な目的は最大多数の最大幸福だと思うんですが 手法の違いを明確にすべきかな。 それを…

『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』

映像の素晴らしさ 最近ないような男同士の絆を描いた作品 今の世界って個人も国も判断する基準が損得とかですよね。 利益がなんぼのもんじゃい!って 古い世界観かもしれないけど 絆が判断の世界があってもいいじゃないか! そこにロマンと哀愁を感じるな こ…

坂町夕方ポタリング

激しい雨の後 路面もドライになって来た夕暮れ迫る土曜日。 走りたくなり坂町をポタリングしました。 いつもなら緑濃い竹林のトンネルが 薄っすらとオレンジと薄暗い闇が迫って日没の時間との戦い 頂上へ急ぎます。 息を切らせながら頂上へ駆け上ると・・・ …

「われわれの人生とは、われわれの思考が作り上げるものに他ならない」 マルクス・アウレリウス

「われわれの人生とは、われわれの思考が作り上げるものに他ならない」 マルクス・アウレリウス せっかくの休みなのに 天気は今にも雨が落ちそうな空だな 昨晩は深夜に映画見てウィスキー飲んで 明け方に寝たっけ・・。 何ともモヤモヤした一日のスタートと…

”米だけのやさしい思いやり”  (株)小山本家酒造

”米だけのやさしい思いやり”ってお酒 何と180ml 100円でした。 このネーミングいいですね。 さて、中身は・・ 厳選した原料米と 地下180mから湧き上がる 清冽な天然水だけを使用して醸造したお酒。 原材料名:米・米こうじ アルコール分:13度以上14度未…

『シベリウス 交響曲第2番 二短調 作品43』 ボストン交響楽団

ざわついた世界を背に 音と後の間の無音部分の静けさをゆっくり聴きたいなぁ・・・ シベリウスの緩やかな第1楽章から 壮大な盛り上がる第2楽章 楽器それぞれの組み合わせが巧みで これぞ交響曲。 これからドラスティックに転換して 煽り過ぎじゃないかって…

『人生ノート』 美輪明宏

人生や文化歴史、社会など 美輪さんの高い美意識って閉塞感のある現代社会を救うんじゃないかって思うんですよね。 こんな言葉がありました。 「品のいいきれいなものをまわりに置いて、いい本を読んで、 質のいい音楽を聞く。そして美術館に行ったり博物館…

『SAMURAI達の夏2011 ~もうひとつのツール・ド・フランス~ 』

J SPORTSのドキュメンタリー 新城選手と別府史之選手二人のSAMURAI達の夏 もうひとつのツール・ド・フランスと題して 二人を追っかけた今年の夏は 二人ともツールには出れなかったけども 春の5大クラシックに出場し完走した別府史之選手の姿 日本チャンプと…

MAVIC ブチルチューブ 48mm 購入

幾分か前の話ですが・・・ バーストしてから 予備チューブがなくなりショップへ 新入荷のMAVICのブチルチューブ 48mm 購入しました。 このMAVICのチューブのポイントはバルブがブラックなんですよ。 黒いホイールに合ってなかなか精悍かも? 800円でし…

葬儀に参列し帰宅。

昨日、葬儀に参列するために 時より大雨の中 北へと向かう 故人の遺体を見ると 今にも起きそうな表情でした。 葬儀中は堪えようとしても 次から次へと思い出が過ぎり 涙が止まりませんでした。 涙脆くなったのかなぁ・・ 葬式の儀式は 何か大げさな太鼓や鐘…

「何を一番愛しているかは、失ったときに分かる。」

「何を一番愛しているかは、失ったときに分かる。」 祖父が亡くなりました。 今日、お葬式なんですが 昨日は本読んでも頭に入らず 何してても 頭を過ぎる祖父の面影・・ 堂々巡りで重く圧し掛かる心 いつもあの笑顔に出会えると思ってたのに 何を一番愛して…

『ゴールデンスランバー』

原作を先に読みこれ映画にするってどうなるのか? 興味がありましたがよく纏まってますね。 短く詰まった感じがあって 多少窮屈には感じましたが 原作の交差する伏線が巧みに映像化されてましたね。 学生時代の花火屋の夏と ラストの花火は上手くリンクして…

『だから、一流。』菅原亜樹子

多彩な人達のインタビュー集 将棋の羽生善治、レーサー佐藤琢磨、水泳の北島康介、 ヴァイオリニストの五嶋みどりといったメジャーな人だけでなく 宮大工の松本高広、盆栽家の山田香織、落語家の桂扇生 俳人の浦川聡子といったその世界で成功してる人 そうい…

千穂乃蔵 高千穂酒造

熊本国税局酒類鑑評会で優等賞受賞蔵らしい 高千穂酒造の千穂蔵 公式ホームページによると・・ 原料に南九州産黄金千貫を100%使用し黒麹で仕込んであるそうで 常圧蒸留法で蒸留し、コクとしっかりした芋の味わいが堪能できます。 とのこと なるほど 芋の風味…

「幸福の黄色いハンカチ」

ドラマ「幸福の黄色いハンカチ」 健さんと武田鉄矢さんのイメージが強いけど 現代版もよかったですね。 今の時代、携帯で連絡しちゃいそうだけど 気軽に繋がるって気軽に離れちゃうものなのかもしれないね メッセージを考え抜いて送る人 それを受け取り答え…

何もしない公園でまどろむ休日って久々

一般的には3連休の中日でしょうね。 私は日曜のみで何の予定もなく 貧乏性で何か予定を埋めないと落ち着かない 私には珍しいぽっかりと空いた休日 考えたらしばらく過ごしてないよな・・ 遅い起床。 思いついた言葉をブログにアップして 何かを思いを記し …

「山はいつも自分が完全でないということを教えてくれる・・」栗城史多

「山はいつも自分が完全でないということを教えてくれる だから僕は何度でも山を登る 少しずつ成長するために そして生きるために」 栗城史多 私も自転車ですが山に登る時 自分の存在が完全でないことを感じる。 不完全で小さな存在である自分がなぜ?なんの…

『1Q84 BOOOK 3』村上春樹

ノーベル文学賞候補だったのになぁー残念ですが この本はやっぱりすばらしい。 読み終わった後によかったって思う本は多いけど 途中でこの本は面白いって思う本は数少ない。 この「1Q84」はまさにそれ 素敵な台詞と展開に胸が躍り 想像力を掻き立てる作品 …

赤い羽募金の赤い羽

最近の赤い羽根募金の赤い羽ってシールなんですよね。 子供の頃って針についてたけどなぁ・・。 あれを投げて壁とかに刺すんですけど 確かに危険だったかも・・ 世の中、危険が排除されて 本当の危険は潜んだままって気がしないでもないですけどね・・。 生…

『交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」』ドボルザーク

さすが3大交響曲と言われるだけあって どこかで耳にするスタンダード この旋律は人の心を上手く掴むツボみたいなものが 散りばめられてるような気がします。 スリリングでドラマチックな展開 ワクワクそしてしっとりと聴かせるパートに 穏やかなパートもあ…

『沈黙の艦隊』⑮ かわぐちかいじ

政治と軍事の分離を訴え 方法としてやまとに保険を掛け債務を日本が払い 国連が受け取るって案はともかく 戦後の日本って 対米従属外交は自民党の専売特許でもなく 民主党政権でも対米従属外交は継続 アメリカ政府の意を借りて日本を動かしている。 それがこ…

確か初代ホンダ ライフだよな・・

街で見つけたこの車 初代ホンダライフだと思います。 普通車とは違う昔の軽規格の小さな88ナンバー 確か360ccじゃなかったっけかな 当然、エアコンなしのパワステ、パワーウィンドなんてものありません。 しかしちゃんと4人乗りでこのデザイン 時代…

『暁のラブレター』aiko

あまり聴いたことのないaikoですが このシンプルなメロディーに気持ちの入った歌詞 恋する切なさ苦しさが ほろ苦く思い出したりします。 中でも アンドロメダの歌詞はよかった。 「・・交差点で君が立っていても もう今は見つけられないかもしれない・・」 …

鷲羽山スカイライン&種松山

友人と鷲羽山スカイラインへ 東へ東へひたすら車を走らせる(自分は助手席ですが・・<(_ _)>) 順調にデポ地へ向かうものの・・・ デポ地はイベント中で車が溢れ路上駐車中 さすがにそこには置けず次へ 次の場所は工事中で通行止め さすらう間に無常にも時間…